読みたい本を書けばいい

文章を書くのが好きなら、一生に一度は自分の本を出版してみたいと思うのではないでしょうか。

ちょっと前であれば、本を出版するなんて、しようと思ってカンタンにできるものではありませんでしたね。ところが今は、アマゾンのKindle本という形で、誰でも無料で本を出すことができます。

ただし、本を出版することと、本が売れることは別の話。売れる本を出したいなら、それなりの戦略と書き方で本を書かなくちゃ…

って、そんなことは分かっていますが、でも自分が書きたいものを納得できる形で書かなくては意味がないとも思うのです。

そういうところが、私は天の邪鬼なのかもしれません。でも、売れる本を、読者に媚びを売るような文章出作っても、おもしろくない。私がやりたいことって、そうじゃないんだよーって、思わずにはいられません。

とはいえ、お金(印税)もほしいので、売れる本を書こうとすることもあります。でも、自分が書きたい本も別で書く。だから、最終的には、自分が読みたい本を書く。こんな本があればいいのに…、でもない。じゃあ、自分で自分書くかー、って、そういうことなのです。


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