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【経営の話】ワールドシフト

こんばんは、加藤です。

先日ソーシャルビジネスコミュニティであるワクセルを主宰されている、嶋村吉洋さんのお話を伺ってきたので、メモとして残していきます。

実業家であり、投資家である嶋村さんが大切にしているポイントとして、「釣りをするためには、山から整備する必要がある」とおっしゃっておりました。

現在なぜ投資家になっているのかがよくわかるエピソードのように感じました。

後輩経営者たちが今後事業をしやすくするために、各種プロジェクトを立ち上げていらっしゃるのはそれが理由なのかなと思います。

特にSDGs関連や未来技術、航空宇宙産業などかなり幅広い分野に対して積極的に活動されていらっしゃるようです。

その中でも「World Shift(ワールドシフト)」に注目されて動かれてるということがわかりました。

※「ワールドシフト」とは、2009年9月、世界的な金融・経済危機と環境問題に対応するために、システム哲学者アーヴィン・ラズロ博士やゴルバチョフ元大統領など世界賢人会議「ブダペストクラブ」が、持続可能な社会への転換(WorldShift:ワールドシフト)の緊急提言を行ったことからはじまった、世界的なムーブメントです。

次世代の産業が発展することが必要と判断されており、とても学び多い時間でした。

またキーエンスの滝崎武光会長をとても尊敬しており、キーエンスのように、成果に直結するコミュニティでありつつ、その上で関わる人材の育成にもとても力を入れておられるのがわかりました。

昔から言われる名言で

「金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流」

があります。

人を残すためにできることを、自分の経営にも活かしていきます。



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