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小学校での読み聞かせボランティア活動

今年から小学校の「読み聞かせボランティア」を始めました。第1回目の記録です。

時間は10分。担当は1年生です。大好きな絵本から2冊選びました。「マフィンおばさんのぱんや」、「かばくん」です。

初めてで、不安だったので、どうしたらこの不安がなくなるかと考え、「あっ、練習すればいいや!」との結論に至りました。本の角度、声の大きさに気をつけ、家で5回ぐらい音読しました。

5回目の練習時、私は頭の中には教室、子供たち、そこで読んでいる自身をイメージし、時間も測って読みました。8分か…。そうだ、ゆっくり絵をみせながら読もう!

迎えた当日、担当クラスの先生が「今日の読み聞かせは、初めてのお母さんだから、緊張してるからね。みんな優しく聞いてあげてよ。」と何回も言われ、リラックスしていたのに、逆にプレッシャーを感じる事態に。笑 

いざ教室に入ると、サービス業の性で、ついつい軽く自己紹介。肝心のマフィンおばさんのパン屋は、すごく集中して聞いてくれました。

おいしそうなパン、アノダッテの優しい心、それを包みこむマフィンおばさんの器の大きさ、あたたかいステキな物語。伝わったかな?そうそう、1年生の子供たちが、めちゃくちゃ可愛かったです。

まだ時間が5分残っていたので(早くクラスに入れてくれた)、「かばくん」も勢いで読みました。すると、子供たちの集中力は切れて、ダラリとした雰囲気に…。あぁ、マフィンおばさんだけにしとけばよかったなぁ〜と。反省。読み聞かせは、奥が深い!また次回に向けて、練習を重ね挑みたいと思います。

今日は、とにかく新しいことに挑戦をした自分を褒めてあげたい!初めてだから、上手くいかなくて当たり前。自分の限界以上のことにチャレンジしたと思えば「良し」です。

まずは行動!そこから修正したり、調整したり、考えたりしていけば良いのです。このクセを大事にしながら、毎日を過ごしていこうと思います! おわり

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