どこかの高校生

高校サッカー⚽️

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最近の記事

意識を変える

今回は、「意識を変える」というテーマでお話します。 私は今怪我をしています。 怪我人は、毎週水曜日に監督にサッカーノートを書き、提出しています。 その時に言われたことがこちら 「最近、1年生は緩い。お前は、チームのことが良く見えてるんだから、他の人にしっかり言えるようになんないといけないんじゃないか。このチームは嫌われ役がいない。だから緩くなる。お前達がやらないとこのまま3年間終わってしまうぞ。意識を変えて、人生を変えるんだ。お前のノートにも毎日選手権に行くという目標

    • 「宮市 亮」という男

      横浜F・マリノスに所属する、宮市亮という選手を僕は特にリスペクトしている。 理由は 高校卒業後すぐに海外に行き、名門「アーセナル」に入団し、度重なる大怪我に向き合い何度でも這い上がって居る姿を見たからだ。 僕は、中学から怪我が多く、なかなかサッカーが出来ない日々が続くとどうしてもやる気が出ないときがありました。 ですが、高校に入り彼の記事を見た時、僕の何倍も何十倍も大きな怪我を繰り返していました。それでも努力を続けて遂には日本代表にまで選出されていました。 強靭なメ

      • ベクトル

        何か嫌なことがあった時に、自分ではなく人のせいにしたり、環境のせいにしてしまったことが今までにありました。 ですが、高校に入り怪我を繰り返している時にふと気が付きました。 怪我を言い訳に何も行動していない。 怪我をしているから、サッカーはできないけれど 筋トレや私生活にはもっとこだわれるのでは無いかと気が付きました。 そこからどんなことがあっても人や環境のせいにせず、自分にベクトルを向けるようになりました。 すると、自分の事が客観的に捉えられるようになりました。

        • 高校サッカー1年目(後編)

          そして、コロナウイルスが落ち着いてチームとして大事な選手権シーズンになりました。 そこでまた自分は発熱をしてしまいました。 またかと。すぐ病院に行くと 「扁桃腺が腫れすぎてるから手術しましょう」 せっかく先輩に救われて、必死にもがいてトレーニングしていたのに台無しになってしまった。 それからチームは選手権に向けてピリピリし始めてる中で、自分は2週間の入院生活が始まりました。 手術後、5日程は何も食べられず地獄のような生活でした。ですが、同級生や先輩から沢山の連絡を

          高校サッカー1年目(前編)

          初めまして。 茨城県出身、現在は福島県にサッカー留学をしている高校生です。 私は高校から親元を離れ、寮生活をはじめ最初は慣れないことばかりでした。 色々な県から来る同級生、テレビで見たことがある先輩など人間関係の不安。 洗濯など全て自分でやらないといけないという私生活への不安。 入寮して2週間は不安だらけでしたが、徐々に慣れていき友達もでき始め、少しずつ不安がなくなって行きました。 その後3週間が経った頃の夜、耳の痛みと発熱が起こりました。 帰省して病院に行くと中耳炎と

          高校サッカー1年目(前編)