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デジタルデバイスに思考力や判断力を奪われがちな自分たちへ(大谷翔平の通訳・水原一平の解雇を見て)

世界一のスポーツ選手をサポートする重圧を考えると、大企業の社長レベルじゃないんじゃないかと思ってしまう。
WBCの時、ヌートバーの母親の証言などから、ものすごい仕事ができる人物であることは伝えられていた。

賭け事や勝負事に携わっている限り、自分自身のメンタルを鍛える必要があると考えるのは普通のことだ。

ただ、おそらくだが選手でもないのにベンチにいる者として、批判されることも多かった彼のメンタルをサポートする者は少なかったのではないかとおもう。


どんなに傍から見れば同じようなことをしていようと自分の中で新しいことに挑戦している限り、続けられるメンタルは保てる。それは誰にどういわれようが目標があるからだ。

だけど真似たり学んだことを積み重ねている限り、自分のやっていることに疑問を持ち、どんな方法論にも書いていない状況が来てメンタルの谷間に落ちることがあるんじゃないか。

大きな目標がないと失敗を無駄にし必要のない時間を過ごすことになる。賭けや勝負事はメンタルを鍛えるものではなく、メンタルを確かめるだけで日常こそメンタルを鍛える。

デジタルデバイスに思考力を奪われがちな現代人も他人ごとではない。
今年は年初からいろいろあり過ぎたから、今年の抱負は一旦忘れて、スマホを手放し、来年度の抱負をもう一度考え直してもいいのかもしれない。

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