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活動報告1

以下の内容でヤバかったー話ゲームを行った
開催日時:2022年3月24日,29日
参加者:学童保育参加の小学2年生から5年生までのかた,および指導の先生がた
開催場所:学童保育所2か所,対面方式
開催時間:それぞれ,60分程度
やりかた:
(1)ヤバかったー話の内容
・オンラインゲームで対戦相手に住所と名前を聞かれて教えてしまった
・家族のパソコンで変なサイトを見てしまった
・パスワードをたくさん間違えてサイトが見られなくなってしまった
・家族が自分の変顔を撮影して勝手にラインで拡散した
(2)解決策の提案
・知らない人には,自分の秘密は教えない
・誰か大人に相談する.家族に相談する
・嫌なことは止めてと言う
(3)対戦
・ヤバかったー話に至った理由の説明,解決策の提案と妥当性を討論して勝者を決めた
考察:小学校低学年の子たちを対象に身近なインターネットを利用した際に起きた,ヤバかったー話をしてもらった.各個人がヤバかったー話を考え,話してくれた.解決策の提案と妥当性については,発言する子が声の大きい何人かに集中してしまうことがあった.全ての参加者の考えをまとめるには,何かの手段が必要である.
また,子どもを対象としたために,アンケートなどは実施していない.

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