hanaco|カメラマン・ライター

カメラマンとか、ライターとか。じゃがいもとお米が好き。 写真スタジオ/イベント撮影/七…

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カメラマンとか、ライターとか。じゃがいもとお米が好き。 写真スタジオ/イベント撮影/七五三撮影/ライター/校正校閲 Brog▶︎https://start-camera.com

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写真撮ったり、文章書いたりしています

はじめまして、はなこ(@honhatomodachi)です。写真を撮ったり、文章を書いたりして生きています。 ▼職務経験や仕事依頼はこちらから さて、堅苦しいのは苦手なんで、ここからはラフにわたしのこと語らせてください。 ちなみに、東京生まれの大阪・福岡・岐阜・兵庫育ちなんで、ちょいちょい関西弁になります(ややこしや)。マクドナルドは「マクド」派です。 noteで発信していることこのnoteで発信している内容は、以下の通り。 ・写真の小話 自分が撮った写真について思う

    • 山本あゆみさんの写真展に行きました

      優しく、あたたかな写真の数々。 写真には人柄が出る、と言うけれど、まさにその通りで。 故郷である鳥取がきっと大好きなんだろうなぁ これを撮ったとき、穏やかな表情をしているんだろうなぁ そんな想像をしながら1枚ずつじっくり見させていただきました。 大好きなkanocoさんも、雰囲気に合っていてこれがまた魅力的。 2月28日まで、日本橋の高島屋でやってます。 みなさんもぜひ。

      • 足が速いとモテるのって小学生までですよね

        4位。これまでの人生で獲得した最高順位である。 マラソン大会の。 あれは小学4年生のとき。当時はそれなりに足が速かった。年に一度開催されるマラソン大会では、男女混合の学年で4位。文句なしの好成績だ。 持久力以外に誇れる運動神経など持ち合わせていなかったわたしは、マラソン大会だけが唯一アピールできる場であったので、そりゃもうがんばった。 短距離は下から数えたほうが早い。球技はコントロールできない。水泳なんてもってのほか。 マラソンでがんばらないで、何でがんばるんだ。そ

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          大好きな東京のカフェまとめ001

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        • 雑記|小説とか気持ちとか
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          あのまぶしかった夏の日

          こどもを撮るのが大好きだ。 こどもは大人みたいに我慢しない。 おもしろければ、楽しければ笑う。人目をはばからず泣く。すぐ怒る。 そうやってころころ変わる表情は、どれだけ見ていても飽きない。 このかわいらしい生き物の、何気ない日常を、自分の手で切り取れることを幸せに思う。 うだるような暑さもおさまり、心地よい風が秋を感じさせる、8月下旬。 夏が終わる前に、夏っぽい写真を撮ろう! そういって集まったちびっこ5人と、大人4人。 見つめ合う末っ子ちゃんとお姉ちゃんがかわい

          あのまぶしかった夏の日

          ラジオ体操考えた人、天才だと思う

          筋肉痛になった。ラジオ体操で。 まさか冗談でしょと思うけれど、まぎれもない事実だ。人はラジオ体操を全力でやると、筋肉痛になる。 日課となったラジオ体操さて、なぜ唐突にラジオ体操の話をはじめたかというと、最近の外出自粛で動かなくなったためである。ひどいときにはスマホの歩数計が示すのは4歩。一日中パソコンの前にいるような気もしている。 そんなわけで、パソコン地蔵のような毎日が続き、とはいえ食事の量が減るわけでもなく、身体が勝手にカロリーを消費してくれるわけでもなく。 こり

          ラジオ体操考えた人、天才だと思う

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          きみとわたしの物語001

          きみとわたしの物語001

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          どうせ誰も見てないんだから、と思った話

          5日ほど前から、毎日noteを更新するという地味な目標を立ててやっている。 天才的な文章力も、影響力も、タレント性もないのは百も承知で、毎日書くことで劇的にアクセス数やフォロワーが増えるわけでもない。 じゃあなんのために書くのかというと、完全に趣味になってしまうのだけれど、まぁそれでもいいかと思い始めた。 だって、どうせ誰も見ていないもの。 正しくは、見てくれている人がいるのは閲覧数やスキの数で分かっているのだけれど、あなたのファンです!毎日投稿楽しみにしています!み

          どうせ誰も見てないんだから、と思った話

          芥川龍之介への手紙

          そもそも、道徳というものを根底から疑っていました。 この一文からはじまる「芥川龍之介への手紙」。又吉直樹さん著「火花」の文庫版に掲載されているエッセイだ。 「火花」は発売されたときに購入したのでハードカバーが手元にあったのだが、のちに文庫化されたとき、この9ページにわたるエッセイが読みたくて再び購入した。 読んで、最後の5行でぜんぶ持っていかれた。 道徳とは「左側通行」と似たようなものである小さい頃から、欲が少なく従順だった。 ルールがあればそれに従い、教室という狭い

          奈良県、総本山長谷寺

          きっかけは地図だった。 もともと京都が好きで、旅行前には地図アプリを開いて、今回はここへ行こうとマークをつけるのが恒例となっていた。 よしよし、今回も良い旅になりそうだ。そう思って地図を閉じようとしたとき、ふと端のほうに見慣れないものを捉えた。 それは古墳だった。前方後円墳、かつてよく授業で聞いたやつだ。 えぇ、こんなにもたくさんあるのか。地図上には大小さまざまな古墳が並んでいて、それを見ているうちに、奈良県もなかなか面白そうだぞ…と思い始めたのが数年前。 そこから、

          奈良県、総本山長谷寺

          片山義太郎と出会った話

          物心ついたときから、読書が好きだ。 幼稚園に通っていたころは本を読んでもらうのが毎日の楽しみだったし、文字が読めるようになってからは、事あるごとに「図書館に行きたい」と言うのが口癖になっていた。 本の虫の小学生小学生になると、数日に1回は図書室に行き、図書室の先生に「また来たのね」と顔を覚えられる始末。 同じく読書が好きだった2つ年下の妹とも、図書室でよく会った。 わかったさん、かいけつゾロリ、イソップ物語からはじまり、高学年になると星新一さんや青い鳥文庫、ハリーポッタ

          片山義太郎と出会った話

          空の色いろ

          人生なんて単純なもので、空が青いだけで嬉しくなる。 見上げれば、雲ひとつない快晴。 こんな青空が見られるなんて、生きていてよかった。そう思ってしまうのは大げさだろうか。 雨の特異日雨の特異日に生まれたわたしにとって、雨とは切っても切れない縁があるらしい。 運動会や卒業式は雨、記念日も誕生日すらも雨。 そんな雨女のわたしが旅行に行けば、たとえ雨予報でなくても、当たり前だろうと言われるがごとく雨が降る。 少し前までは、せっかくの旅行なのにと、雨を降らせる自分に失望していた

          シルエット

          シルエット――かげぼうし。輪郭の中を黒く塗りつぶしたもの。 表情が見えない、色が見えないことは、時として不安を煽る。 手の内をみせることなく、惹きつける。そんなシルエットのはなし。 彼は誰時、誰そ彼時 彼は誰時。 かわたれどき、というのは明け方を指す言葉で、まだ太陽が昇りきらず顔が見えにくい時間に「あなたは誰ですか」と問う、そんなエピソードが語源だそう。 対して、誰そ彼時は、現代では黄昏時と表記される。 たそがれどき、夕暮れの中、辺り一面が黄金に輝く時間。 彼は

          秋、早朝、奈良公園

          まもなく夜が明ける。 午前7時40分。 向かいの山から光が漏れはじめた。 周りには数人のカメラマンたち。 手袋、帽子、ダウンコート。防寒もばっちりだ。 そしてご来光。この瞬間を待っていたとばかりに、広い公園にシャッター音が鳴り響く。 日の光を浴びて煌めく景色。 そう、これが見たかった。寒さなど忘れて夢中でシャッターを切る。 なんと幻想的だろうか。かつてないほどの美しい情景に打ちのめされる。 まだ眠そうな様子の鹿たちも、陽だまりを求めて、日向へとやってくる。 次

          日の丸構図

          日の丸構図――被写体が写真の中心にある構図。 日の丸構図といえば、初心者っぽい、素人っぽい、というイメージが付きがちな構図であるが、何を隠そう、わたしは日の丸構図が大好きである。 個性のはなし 被写体を真ん中に。 こんな簡単な構図はないわけで、言うなれば誰だって真似できる構図だ。 その単純さゆえに、日の丸構図は難しい。みんな同じに見えてしまうから。 だからこそ、もっとも個性が出るのも日の丸構図である、とわたしは思う。 この個性というものを定義づけるのは難しいのだが

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          経験のある仕事、受付中の仕事についてまとめました。 経験のある写真撮影・2014年より写真スタジオにてカメラマン。七五三やお宮参り、誕生日、成人式、マタニティ撮影など。 ・保育園にて、夏祭りや発表会、卒園式などのイベント撮影。学習塾にて実験の様子、集合写真などを撮影。 ・神社にて七五三参りの出張撮影。 ・Snapmartアンバサダー撮影経験あり。 ▼Snaq.me様 ▼L'air De SAVON様 ・そのほか、プライベートで撮影している写真は、Instagra

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