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読書記録 - You are what you read

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書棚を見れば、人となりがわかると言いますが、さて。
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記事一覧

【読書】さぁ、化学に目覚めよう

はい、目覚めました。いや、中学か高校の時には目覚めていましたね。 宝石学を学んだ時にもま…

【読書】クランボルツのプランドハプンスタンスを読む

ご本家クランボルツにたどり着く前に、関連書籍を読みました。以前書いた『キャリア教育のウソ…

【読書】幸福論

webから、本から、なぜか同時期に目に入ってきた文章。一度目に留まると、また見つけやすくな…

【読書】偶キャリ。−「偶然」からキャリアをつくった10人

先日読んだ『キャリア教育のウソ』の中で紹介されていた本です。 キャリア・ブームとその内容…

【読書】キャリア教育のウソ

先日体験したベイシック・エンカウンター・グループで「クランボルツのプランドハプンスタンス…

読む積読のその後

以前、積んであるけれど一応読んでいる本たちの話を書きました。その後、この山がだいぶ高くな…

【読書】出セイカツ記 : 衣食住という不安からの逃避行

普段は本を読んだ時に「はて、この本はどこで知ったのだ?読もうと思ったのは、どういう紹介で興味を持ったのだったかな?」と思うことが多いです。 この本は覚えています。ラジオです。 山口周さんが館長、長濱ねるさんが司書の図書館という設定の番組で、毎回各界の著名人がこの図書館にふさわしい1冊を紹介する「BOOK SHARING」というコーナーでのことでした。 マハラージャンさんの紹介を聞いていたら、それは読みたいと思ったのが、生きる不安が何なのかわかったきっかけが「野草食」だと

【読書】道草を食む

これ絶対好きなはず、と手にしました。春夏秋冬の旬の野草の特徴とレシピが紹介されています。…

究めるって面白い

見つけてからちょっと日が経ってしまいましたが、ヨモギだけの図鑑! 先日、通勤路に育ったヨ…

おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った

ラジオで聴いた時、なんというタイトル!と脳裏に刻まれました。課題図書が、レポートが、忙し…

年齢を理由にするならこれを読んで

「わたし、もうトシだから」 と聞くと、ハイハイそうですねと軽く流します。 だって、こんな…

キャリアコンサルタントになりたいと思ったらはじめに読む本

この本だけがお勧めというわけではなく、キャリアコンサルタントの養成講座を考えている方は一…

中世の死生観を知ったらお能も歌舞伎も深くわかった(気がする)

以前、こんな本を読んだのです。 『畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史-因果応報と悪道』 きっか…

【読書】その他もろもろ-ある予言譚

芝々さんの記事で、ヴァロットンの版画が装丁に使われている本を知りました。ヴァロットン展のミュージアムショップにあったようで、気づかないなんて私のバカバカ!と思いましたが、それはともかくまず読んでみましょう。 ちなみに、『ヴァロットン-黒と白』の展覧会を検索した時に芝々さんの記事を見つけたので、勝手ながらヴァロッ友ではないかと思っております。 まず『脳務省』ってナニ!?と思います(原語は"the Ministry of Brains")。 知力があればあんな戦争はなかったの