いつもためになる、うりぼうさんのnote。
ヒメスミレの回のコメントで食べたと書いたところ、ちょっとザワザワさせてしまいました。

食べたの？食べられるの？ザワザワザワ……。

私が小さい頃の話ですので、野草の図鑑などで見たのでしょう。春は原っぱに草摘みに行って、ツクシやヨモギを摘んでくる家族でしたから。私はノビルを傷つけずに掘り出すのが得意でしたよ。

スミレは摘んできたものではなく、家で育てたものを食べたと思います。何せ、花が咲いた後でなくても種がバンバンできますからね。

• 葉のおひたし

• 葉の天ぷら

• 花の砂糖漬け

このぐらいだったと思います。
葉は、アクもクセもないので、さっと茹でたら何でも合います。
かつおぶしと醤油でも、マヨネーズでも。

エグミのある山菜でも天ぷらにすると最強ですが、スミレは可もなく不可もなくといったところでした。まあ、幼少の頃の記憶ですが。

花の砂糖漬けは量が少ないのか思ったようになりませんでしたが、とりあえず凄い量の砂糖を使うのだということはわかりました。製菓材料として売っているスミレは色も綺麗ですが、色を出すのに何か使うのか、種類なのか。

クッキーやケーキは分量通りに作りますが、ジャムのレシピ等はその砂糖の量に驚いてすぐ減らしてしまいます。もしかしたら、このスミレの砂糖漬けが原点だったりして……？

次に食べるなら、花は酢の物も試してみたいです。

スミレは漢字で「菫」ですが、トリカブトもこの字を当てることがあるのだと知りました。ニオイスミレも種子や根は有毒だそうですので、食べる時はきちんと調べて、花と葉だけにして下さいね。

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