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GWに今回の介護保険改定を考える

めちゃくちゃいい天気の中、今日も出勤しているハナハナです。

先日、認知症チームケア推進研修がある事を知り受講しました。
E-ラーニングで比較的簡単に受講できましたが70分の講義内容はぐっと濃いもの。
認知症チームケア推進加算の算定のためにも受けなければなりませんでしたが…
うーん、これは中々算定をするための日々の労力と、それに対する対価があまりにもミスマッチのようで。

今回の改定で「生産性向上推進加算」に関しても、これを算定することで事務量や労力の増加みられ、とても生産性が向上とは言い難い。

今回の改定で基本報酬が上がったことは施設としてはありがたいのですが、加算に関してはなかなか手が出しにくい印象です。
国としては「こうしていってほしい」という流れを加算という形で示しているのでしょう。
確かにそれを行うことはとても大切ですし、質も上がっていくことになるかもしれません。

しかし、実施する体制や労働力があるようには感じられないのですが。
無理に行うことによりスタッフや利用者にデメリットを被る場面も出てきそうでなりません。

ここは俯瞰した状態で導入や活用を考えていく必要がありそうです。

多角的な目で今の必要なことを考えていくことになりそうです。

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