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冷水で指が真っ白! それって膠原病かも

冷たい水を使うと、指先が白くなりませんか。
それは膠原病こうげんびょうかもしれません。

膠原病こうげんびょうは、自己免疫疾患の一種で、
免疫が自分を攻撃してしまう病気です。

冷水で指の第二関節より先が白くなり、
その後、紫色になって赤くなり元に戻る。
これを「レイノー現象」といいます。

病気だろうかと不安になるものの、何科に行けばいいのか分からず、
そのままにしてしまいがちです。

膠原病の一種である「全身性強皮症きょうひしょう」の可能性が高いです。
「全身性強皮症きょうひしょう」は30~50歳代で発病する病気で、
9割以上が女性です。
病院で調べてもらいましょう。

◆何科に行けばいいの?

「全身性強皮症」は、皮膚だけでなく、肺や腎臓も悪くなります。
クリニックよりも総合病院がよいでしょう。

「膠原病内科」「リウマチ科」「皮膚科」など、
病院によって担当している科が異なります。
受付で尋ねてみましょう。

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