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読書記録:2023ラスト2ヶ月で読んだ本のかるぅいまとめ

私はいつも読書をするときに付箋を使います。
記録を見た時にその本のストーリーや好きだったところ。読んでいたころの自分のことを思い出せるように付箋をつけて、紙に書く文章を選んでここに残すのが私の楽しみのひとつです!

早速ここから記録を始めるよ!
⚠️ややネタバレ!

青葱を切る___藤本徹

あらすじ

詩人・藤本徹さんによる第一詩集が、この度あとがきを追加し新版として復刊いたしました。
藤本さんが2011年から2015年にかけて紡いだ16篇の詩を収録。話しかけてもらっているような、声に出して読んでいたくなるような、日常と非日常の間にあるささやかな機微をうつした言葉の数々。そこにあるように見えて、つかまえられそうで掴めない、淡く浮かぶ情景。当店でもお馴染みのイラストレーター・西淑さんによる、葱がぽつりと佇む装画も印象的です。

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000026629/

付箋

ただ遠い世界で遊んでいたいんだなって

p.42 l.7
「ミチルの夏」
ちょっと共感。将来に悲観的なわけでもなく〜。

ただちょっと将来とか考えると
全てがめんどくさいって思っちゃうだけなのぉ


今夜は湯豆腐
明日は肉豆腐

p.100 l.9

美しい彼___凪良ゆう

あらすじ

言いたい言葉がはっきり伝えられない「吃音症」に悩んでいた、高校3年の平良一成(萩原利久)は、幼い頃から周囲に馴染めず、友達がいない。
趣味に、と両親が買ってくれたカメラで、何気ない日常を写しては、自分の人生に半ば諦めを感じていた。
そして迎えた、高校最後の新学期のクラス替え。平良はいつも以上に緊張し、自己紹介で「吃音」が出てしまい、自分の名前が言えなくなってしまう…。しかし、絶妙なタイミングで同じクラスの清居奏(八木勇征)が入ってきたことにより、クラスの空気が一変し、偶然にも助けられる。このことがきっかけで、平良は清居らのグループからパシリにされてしまうが、意外にも苦ではない様子で…!?実は平良は、清居をひと目みた瞬間から、強烈に恋に堕ちてしまったのだった。
一方、クラスの中心人物の清居はクラスメイトには内緒で、ある夢を追っていた。しかし、偶然平良に気づかれてしまい、「2人だけの秘密」ができる。平良はそれに浮かれ、憧れを抱く清居への感情はいったい何なのか、自分の中でも分からなくなっていた。そんな中、グループ内での力関係が変わる出来事が起き、二人の関係は急展開!?純粋でまっすぐな初恋が幕を開ける―。

https://www.mbs.jp/utsukushiikare/episode.shtml
ドラマ特区「美しい彼」あらすじ

付箋

自分が好きなのは清居で、男が好きなわけじゃない。

p.42 l.17
ドラマのふたりを考えながらにまにま。
ドラマより清居の苦労が見えて
「お疲れ…。」ってなった。笑


Love Letters〜100回継ぐこと〜___作道雄

あらすじ

初恋も、哀しみも、温もりも。10年以上の同じ時間を生きて君とぜんぶ味わった。
ベネチア国際映画祭正式招待の映画監督、作道雄による若者の心を突き刺す青春小説。往復書簡式小説の金字塔、誕生。
手紙や文集などから構成される往復書簡式の小説。受験や就職など生活環境の変化、また東日本大震災やコロナ禍に翻弄されながらも、恋を育んでいく男女の青春を繊細に描いた感動作。企画・監修・執筆を、第79回ベネチア国際映画祭に正式招待された、映画監督で脚本家の作道雄が担当。もとは小説投稿サイト「ステキブンゲイ」でリレー小説として始まった企画。一般の小説投稿者をはじめ、小説家の中村航やいぬじゅん、俳優の中村優一などのゲスト執筆陣など、執筆者100人がひとつの物語を繋いだ。今回、作道雄と、共同執筆の伊吹一による大幅な加筆を経て、待望の書籍化。装幀は、Mr.ChildrenのMVを手掛ける半崎信朗が担当した。

https://www.amazon.co.jp/Love-Letters-100%E5%9B%9E%E7%B6%99%E3%81%90%E3%81%93%E3%81%A8-%E4%BD%9C%E9%81%93%E9%9B%84/dp/4434316427

付箋

追伸
お手製のりんごジャム、とても美味しかったです。できればまた送ってほしいな。君のおかげで(あるいは、せいで)、ぷくぷくになれそうです。

p.19 l.1

追伸
まだ先の話ですが、合格したら下の名前で呼んでほしいです。

p.29 l.6

あドバイスを思い出してね。
いい?朝もしっかり食事をとってね。
たくさん努力したこと、思い出して。
いつだって、私は君のことを応援してます。
なが丁場の戦いになるとは思うけど、集中力を切らさずに頑張ってね。

p.38 l.6
かわいすぎる。ぴゅあすぎる付箋部分🔖

運命ってそんな単純なものではないですよね。運命は、運命だと思ったからには、運命にし続けなければならないのだと思います。

p.207 l.11

おしまい

こうやってみると、やや切ない、やや複雑な本が多かったなぁ。notハッピーエンドとか…。

え?私の人生的にはハッピーエンドしか嫌なんだけど。

いや、いい感じだからこういうジャンルも楽しく読めるんだ!そうに違いない!

2024年は、積読本を少なく、今読みたいものを!今読むようにします!!

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