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あたり前になりつつ今が、いつなくなってもおかしくないことを思い出して、ちょっと切ないはなし。

'24.4.12

今日は一段と頭に靄がかかっていてなんにもできてない。動けてない日だったので、文字を書かなきゃ、外に出さなきゃと思ってまずは手書きで考えを書き出した。

「花束みたいな恋をした」と「カルテット」を彼とふたりで見ていて、付き合いたての時にはありがたいなぁと思っていた今の状況をあたり前に思い始めていたことに気づいた。


それと同時に、今の状況はあたり前のものじゃなくて、いつなくなっても特段おかしいことではない。

あたり前じゃない。なくなってもおかしくないんだってことを思い出しちゃったぜ。

これだけ甘えて、甘えられて、好きなように好きでいられて。

一緒にしたいことを顔色をうかがいながら提案する必要もなく、「あれしようよ」「こういうのもしてみたいね」って言えて、言ってもらえて。


恋人との時間だけじゃない。友人との関係や大学内外の出会いなどのちょっと強くなれた私を支える環境も特別なものなんだって、昔の私の手帳に書かれた思いや状況を読んで、思い出した。

失うことが怖いわけではない気がする。失うのは仕方ないことみたいに変に諦めの気持ちがあるんかもしれん。

怖いわけではないから「今の状況を失うくらいなら手放す!」とはならない。

そこにはちょっと成長感じてる笑

急に手放したら相手も傷つけて「まじなんだったん」ってなんかなるから。笑

ただ失ったときのダメージとかぽっかり空くであろう穴を想像すると切なくなるって感じ。

何言いたいんかわからんくなった!
おやすみなさい!

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