見出し画像

断る理由

初回の方にパーマはしない

ハナノでは初めてのお客さんにパーマをする事は基本的にはありません。(ミセスのパーマは除く)

なんかドモ〇〇ンリンクルのCMみたいです(笑)

何故なのかというのはいくつかあります。

それはまず、

1 僕たちがお客さんの事をまだそこまで知らない

初回の来店の場合、もし、初回の方にパーマをかけることになるとしたらカウンセリングしてから40分後にはパーマの施術をしないといけません。

その時間内にその方から教えて貰える髪、ライフスタイルの情報というのは限られています。

どこがハネるのか?広がるのか?日常で起こる些細な問題、傷みやすいのか?スタイリングのレベルはどれくらいか?カットをした次の来店でどういう風に伸びているのか?etc…..

もちろん僕達はお客さんが綺麗に素敵になる事に全力で向き合います。

ただ ↑ これだけでも初回でパーマをかけるリスクというか、上手くいく確率が十分ではないのが想像できるのではないでしょうか?

2 髪のコンディションが不透明な事。

まず、髪が長くなれば長いほど、色々な履歴が髪に残ります。

例えば、ストレート、デジタルパーマなどのホット系パーマの履歴、黒染めをしたブリーチ毛、バリアージュとかをされてるハイダメージ毛、他店でのカットで明らかにパーマがかけられない状態のスタイル、簡単にパーマ受けるのが難しい方に予約の状態で先にパーマ受けてしまうとパーマを断ってガッカリさせてしまいます。

3 そもそもやりたいスタイルにパーマが必要ないor 髪質によって必要ない。

スタイルによってはパーマをかけることによってなりたいスタイルに逆に出来なくなることもあります。

またはくせ毛の髪にパーマをかけるともっとボリュームが出てやりにくくなる可能性が出たりします。

昔と違いカットも、スタイリング剤も進化しています。

そのスタイルはカットだけで出来ることもよくあります。

以上の事から初回はカットをさせてもらって、もし必要ならば次回の時にパーマをさせて頂いています。

パーマにはダメージが必ずついてきてスタイルを壊すほどのリスクがある施術だという事をスタッフとよく話し合っています。

基本的に「パーマをかけたらスタイルが今より良くなる」というのは実は間違いで、必要に応じてパーマをかける事が大事だと考えてます。

・いつもパーマをかけていたから ・時間があるからなんとなく ・やったことないけど、それをしたら良くなるんでしょ? 等のイメージがない状態でのパーマはいたずらに髪を痛めるだけで、やらないほうが良かった。

となることも珍しくありません。

あくまでも、パーマをするかしないかの判断をするのはお客さんとスタイリスト二人での共同の決定事項だと思います。

お互いのイメージがクリアになって共有している状態で初めてパーマをかける、これがいい状態だと思います。

正直な話、売り上げを上げたいのであれば、どんどんパーマを(スタイル作用無視で)かけたほ方が良いでしょう。

でも、パーマのおかげで毎日がより輝いたと言って欲しいし、なって欲しい。僕達は最善をお客さんに尽くしたいです。

なのでHananoでは初めてのお客さんにはパーマをしないという事に決まりました。

初めての方には戸惑うこともあるかもしれないですが、誠心誠意お伝えしていきたいと思います。

Shin

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

2

hanano

青山一丁目のヘアサロン美容師目線での色々な話をつらつらと
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。