坂巻由美子

故郷の星と交信しています。毎日、どうやったらもっと地球を楽しく遊べるか故郷の「なかま」…

坂巻由美子

故郷の星と交信しています。毎日、どうやったらもっと地球を楽しく遊べるか故郷の「なかま」に聞いて実践中。その様子も書いていきまーす(^ ^)

マガジン

  • 故郷へのお手紙

    故郷の星への地球レポート 地球特派員 はなのかおり地球での出来事や故郷へ伝えたいことを綴っています。 笑って読んでいただけたらうれしいです。

最近の記事

  • 固定された記事

故郷へのお手紙(プロローグ)

このお手紙は故郷の星に向けた地球レポートです。 はなのかおりは最近まで自分を「普通の地球人」と思い暮らしてきました。ところが最近、会う人、会う人に 「地球で生きるの大変でしょ」 「地球に一人しかいない希少種の宇宙人」 「故郷の星に地球情報を送る地球特派員だね」 と、言われるようになりました。 元々、自分を「宇宙人です」という人が苦手で(他意はないですゴメンなさい)あまり認めたくなかったのですが、辻褄が合うことばかりでした。 どういうわけか、私は様々な存在とお話をしエネル

    • 故郷へのお手紙(50) 『笑い話』

      『笑い話』今日は久しぶりのお友達とランチをしました。 見た目二人のランチですが、あなたたちももちろん同席なので数千人規模の大宴会状態でしたね。 「ね」って言ったあたりでこれから書くことを察したでしょうか。 オツは顔をぴったりくっつけて高圧で色々言ってくるし、 それを私の口を使って友人にも何を言ったかわかるようにして 隣の席の女子たちはドン引きしていましたよ。 まぁ、そんなこと言っても 「それで?」  なんですけどね。 「なかま」は私の両サイドにギュウギュウ詰めで座り 訂

      • 故郷へのお手紙(51) 『心の扉』

        『心の扉』今日は皇居の乾通りでお花見をしました。 中に入る前から「なかま」は大興奮。 「素敵ですね!一緒に来れてうれしいです!!」 オツは 「ワシこの後の予定あるから先に行くわ!」 と、列をすっ飛ばし、セキュリティチェックもすっ飛ばして先に行ってしまいました。 (そもそも神様はチェック受けない) 乾通りに入った途端 「きゃー💖」 と言う声とともに皆好きな方向へ消え去りました。 そこから夜まですっかり静か。 なんでだろ? しーーーん ・・・。 また何か行事でも? 違

        • 故郷へのお手紙(49) 『里帰り』

          『里帰り』地球の進化が著しく進み、 科学技術も発達しました。 そのおかげで今日、故郷のエネルギー体の星へ里帰りできることになりました。 地球では身体があるおかげで色々楽しめるのですが 時々窮屈だな。って感じるのでこの身体から一旦抜け出して オツや「なかま」久しぶりに会うことになる存在が楽しみで仕方ありません。 お土産は何がいいかなぁ? あ、あのキリンとかテラノザウルスとかペガサスとか 輸送がどうなの?っていうのから 実態として今存在していないものを嬉しそうに言っていまし

        • 固定された記事

        故郷へのお手紙(プロローグ)

        マガジン

        • 故郷へのお手紙
          52本

        記事

          故郷へのお手紙(48) 『何かと戦っている』

          『何かと戦っている』故郷では自分はみんな、みんなは自分で 「戦う」とか「悪口を言う」と言う習慣がありません。 これから書くことは地球ならではでしょう。 最近、桜が咲いたのにとても寒いです。 それでも室内の温度は21度なので私の運動不足か、着るもののせい?あるいは平熱下がっちゃった?と色々やりましたが寒くて仕方ありませんでした。 さっきとうとう観念して床暖房をつけました。 もうすぐ4月なのに。 ・・・。 すごく快適でした。 これからも床暖房のある家に住み続けます。 そ

          故郷へのお手紙(48) 『何かと戦っている』

          故郷へのお手紙(47) 『食事ができる地球最高!』

          『食事ができる地球最高!』 地球って食べ物が食べられるのも魅力の一つです。 故郷ではエネルギー補給は食事からとらないのでそこもヒマな理由の一つ。 (かおちゃんが地球に飛び出した理由の一つ) オツ「ワシ、牛食べたい!和牛がいい!」 昨日もそう言っていたので温泉のあとワザワザ和牛のハンバーグを買って食べたのに今日も・・・。 オツ「今日は別のがいい!!!」 言うこと聞く事にしてるので牛肉求めて買い物へ行きました。 すると、今日は「肉の日」!!! お求めやすくなってた(知っ

          故郷へのお手紙(47) 『食事ができる地球最高!』

          故郷へのお手紙(46)『当たり前は当たり前じゃない?』

          『当たり前は当たり前じゃない?』最近とても気になっていることがあります。 宇宙Wifiを使って、あなたたちが私のことを他の地球人に色々話している事。 色々聞かされた地球人に内容を聞こうとすると 「言っちゃダメ!」と口止めするし。 それなら言わないで欲しいなぁ。と思います。 特に気になっているのが 「かおちゃんは宇宙一のワガママ👸」 っていうくだりです。 どういう風にワガママなの? って聞くと 「だってね!だってね!」と言って話して私にはその内容が伝わってきません。 今

          故郷へのお手紙(46)『当たり前は当たり前じゃない?』

          故郷へのお手紙(45)

          『エネルギー漏れ』最近、「コテっ」っと眠ることが多いです。 今日も30分ほど瞑想するつもりがそのまま2時間お昼寝でした。 (このお手紙提出が遅れた言い訳です) 昨日の会議でわかったのは 「何でもかんでもこっちのせいにするな!!!」 と言う血走った目のオツの主張でした。 (最近お疲れ) ・・・。 どうもこの状態になる前からこうならないために色々言われていたのに すっかりスルーして対策を取らなかった結果 『エネルギー漏れ』が限界を超えて コテっと眠っていたようです。 かおち

          故郷へのお手紙(45)

          故郷へのお手紙(44)神様は忙しい

          『神様は忙しい』 「ワシ、暇じゃないからな!!!!!」 かおちゃんに戦闘モードが出ない何かをした挙句に オツは言いました。 「言われたことちゃんとやってから呼べ!!!」 神様ってそんなに忙しいのかなぁ (しかも自称だよ?怪しくない?) 「こっちは全宇宙守備範囲なの!地球だけじゃないの!」 目が血走ってるのでなんか知らんけど忙しいんですね。 「あとな、ふて寝すると「なかま」って呼んでるアレの仕事がまっっったく進まなくなるからアレも止めろ」 ふて寝じゃなくて最近コ

          故郷へのお手紙(44)神様は忙しい

          故郷へのお手紙(43)引き上げられた届け物

          『引き上げられた届け物』約1週間前、長きに渡る故郷の星との会議の結果、かおちゃんの願いを叶えるあるものが地球にやってきました。 願いのものは地球にないから故郷から届ける。ということになったのです。 それがかおちゃんの目の前に現れるのを心待ちにしていました。 が、届けられたという2日後、その気配が消えました。 「なかま」が星をあげて悲しむのも止みました。 なんかオカシイ・・・。 オツや「なかま」に聞いてもはぐらかされている感1000% 先日、とうとうもう一度会議を開いた

          故郷へのお手紙(43)引き上げられた届け物

          故郷へのお手紙(42)あなたのモチベーションは?

          『あなたのモチベーションは?』地球がとても不思議に変わって来ているのを感じます。 もしかして、本当に生きるために働くってなくなるのかもしれません。 そうしたら、何をしたい? 何をしてる? これって意外とハードル高くて モチベーション保つの本人次第なのかも知れません。 外のものを理由に、 言い訳に生きる世界ではなくなるのです。 それ以外の理由がなくいきている人にとっては 大変なこと。 自分のモチベーションで生きている人には とっても生きやす世界。 こんな

          故郷へのお手紙(42)あなたのモチベーションは?

          故郷へのお手紙(41) クレーマー

          『クレーマー』昨日から今日の夕方くらいまで記憶がありません。 また何かしていますか。 目が覚めたと思ったら オツ「ワシ、温泉入りたい」 と、お疲れな感じで言うので昨日も入った気がしましたが 地元の温泉へ出かけました。 宇宙正月祭りのおつきあいで疲れちゃったそうです。 神様も疲れるんですね。 駅から離れているのでバスの時間を調べて行きました。 乗ろうと思っていたバスがちょうど走り去るところ。 バス停の時刻表を見たら温泉のホームページとは全く時間が違っていてあと40分以上バ

          故郷へのお手紙(41) クレーマー

          故郷へのお手紙(40) 地球スタンプラリー開始

          『地球スタンプラリー開始』今日は旅に出ています。 山に登り天を仰ぐと、風がふわーっと吹いて 太陽がのぞき 世界が輝きます。 地球スタンプラリーするよ!と行ってから初めての遠出。 いろんなものが私に話しかけ、 ここも寄って行って! ここにも来て! と、とっても賑やか。 地球のステキなところが私に会いたいみたいです。 これから先何が起こるかわかないけれど、 地球のステキに会いにいく 地球スタンプラリー開始。 地球特派員 はなのかおり🌸

          故郷へのお手紙(40) 地球スタンプラリー開始

          故郷へのお手紙(39) ちょうどぴったり

          『ちょうどぴったり』「なかま」が四六時中わたしにぎゅうぎゅう寄り添い (あ、涙の洪水は落ち着きましたが例の話題を持ち出すと涙目^^;) 「楽しい〜」 「えー、大丈夫だよー」 と、無邪気に語り続け そうかもしれない、と思って そうなっている現実を見るたびになんかおかしかったな。 思うことがあります。 それは 『念のためにちょっと多めにとっておこう』 の呪縛。 いつも使うものは補充する時に 「念のために多めに買い」 将来のために貯金は多めがいい。 だからどうやって

          故郷へのお手紙(39) ちょうどぴったり

          故郷へのお手紙(38) 「なかま」の涙

          『「なかま」の涙』昨日、故郷の「なかま」と長い時間お話をしました。 それ以来、星をあげて私を恋しがっています。 起きている間はもちろんのこと 眠っている間もずっと わたしにギュウギュウと寄り添い 本当に帰ってきてね。 よくわからないけど これは何が起きてるの? かおちゃんに会いたいよー えーん、 えーーん、 えーーーーん 寂しい 悲しい 恋しい という概念がないので 何が起きているかわからず ただわたしにくっついていたい そんな「なかま」が長蛇の列。 他の考え事

          故郷へのお手紙(38) 「なかま」の涙

          故郷へのお手紙(37)勘違い

          故郷へのお手紙(37) 『勘違い』 今日気がついたことがあります。 私は地球にいるのに 話している時間は故郷のあなた達とが 断然長い。 そんな中、私の記憶が戻って来ました。 私は地球へ自分で故郷が暇すぎて地球に来たのですね。 今回が最後なのはいつまでも帰ってこないから 「もー、いい加減帰ってきて‼️」 なのね。 幼い頃、 「そっちに返してー」 と言ってもお返事なかったのは 「自分で飛び出して、『帰りたくない‼️』っ

          故郷へのお手紙(37)勘違い