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故郷へのお手紙(41) クレーマー

『クレーマー』

昨日から今日の夕方くらいまで記憶がありません。
また何かしていますか。

目が覚めたと思ったら

オツ「ワシ、温泉入りたい」

と、お疲れな感じで言うので昨日も入った気がしましたが
地元の温泉へ出かけました。
宇宙正月祭りのおつきあいで疲れちゃったそうです。
神様も疲れるんですね。
駅から離れているのでバスの時間を調べて行きました。
乗ろうと思っていたバスがちょうど走り去るところ。
バス停の時刻表を見たら温泉のホームページとは全く時間が違っていてあと40分以上バスは来ません。

かおちゃんのおネムモードは続いていて40分どこかで時間を潰すのもツラい。
タクシーに乗りました。
ボンヤリと外を眺めながら
なんかおかしいぞ!
と言う気持ちが止まらなくなり
ホームページの持ち主であるその温泉施設に
悲しみと「なんかおかしい」を訴えました。

かおちゃんの悲しみやガッカリを聞く気もない様子に諦めそうになったところで、

「それで気がすむならいいけど、どうなの?」
って聞かれたし自分でもそう思って

ホームページの「アクセス」のところを見せて

「ほら!これおかしいですよね?」

って、見せたら・・・。
タクシー代くださいました。

かおちゃんがクレームつけるなんて
でもでもーーー!

オツ「言いたかったんでしょ。言ってよかったじゃないか。
今までクレーム言えなかったのは
『こんなこと言ったら、クレームを言う様な「小さいヤツ」になる。』
それで言いたい気持ちをなかったことにしていただけ。
宇宙一のジャジャ馬娘が何を気取っておる。
故郷が暇すぎて宇宙の掟を破りまくって地球に遊びに来てる者のやることじゃないわい」

えぇっと、後半の情報はさておき、
人目を気にして言いたいこと言わないと
自分が辛いので相手に敬意を払いつつ
言いたいことは言う
気持ちをなかったことにしない。止めない。って大事です。

その後、オツさんに「なかま」も加わって温泉を楽しみました。
(『宇宙正月お疲れ様会』だった模様)

地球特派員 はなのかおり🌸


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