故郷へのお手紙(43)引き上げられた届け物
『引き上げられた届け物』
約1週間前、長きに渡る故郷の星との会議の結果、かおちゃんの願いを叶えるあるものが地球にやってきました。
願いのものは地球にないから故郷から届ける。ということになったのです。
それがかおちゃんの目の前に現れるのを心待ちにしていました。
が、届けられたという2日後、その気配が消えました。
「なかま」が星をあげて悲しむのも止みました。
なんかオカシイ・・・。
オツや「なかま」に聞いてもはぐらかされている感1000%
先日、とうとうもう一度会議を開いたところようやく口を割りました。
お届けモノ本当に2日で故郷に戻した。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
と「なかま」の大合唱。
理由を聞いても答えず。
ちゃんとそのうち届けるから!
の一点張り。
「そのうち」っていつよ?
って聞いても答えられない。
この後も徹底的にお話しして気がついたことがあります。
あなたたち、私が地球に親しい人ができると帰ってこないと思って
仲良しができそうになるとトコトン妨害してたでしょ!(怒x1000)
「だってー(涙)」
劇怒りした私がもっと話そうとしたら
強制終了をかけられて今日は昼過ぎまで起きられませんでした。
あなたたち本当に私に地球特派員の任務果たして欲しいと思っているのでしょうか?
挙げ句の果てにはオツに
「宇宙一のワガママ👸」
と言われて全く!腑におちません
(暇つぶしに宇宙を作るモノのセリフではないですよね)
全星会議を招集できないようにネムネムモードにするのホントにやめてください。
地球生活に支障が出ています。
地球特派員 はなのかおり🌸
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