見出し画像

英語で記事を書くときにおすすめのツール(日本語→英語 翻訳編)

先日、たぶん生まれてはじめて英語で技術的な記事を書きました。

https://www.kaggle.com/competitions/amex-default-prediction/discussion/333338

不安を感じながら、それでも投稿してみると思った以上に温かい反応をたくさんいただき、とっても嬉しかったです。

わたしと同じように英語で書いてみたいけど敷居が高く感じている方もいると思います。自分やった方法である程度通じることがわかったので、
今回どのように英語で記事を書いたこちらに残すことにします。参考になる部分があると幸いです。

自分について

 高校英文法までは割と覚えてる
普段APIやAWSなどの説明を英語で読むことはある
社会人になって英語をがっつり書いたことはほぼない

日本語ですら統計や機械学習周りのことを書くのはまだまだ大変なので、初めは「さらに英語かぁ…」としょぼくれていました。

使ってよかったツール

今回は日本語で事前に文章を用意していたので、「日本語 → 英語」の翻訳に使ってよかったツールをご紹介します。最初から英語で書く場合の便利ツールも自分の中で固まってきたら別途まとめたいです。

作業の流れ

1. DeepL

結構文章の量が多かったので最初にざっとDeepLで訳してもらい、その後おかしなところがないか目検しました。DeepLはかなりこなれた英文に訳してくれる印象です。その分目視でチェックするときに高校英文法まである程度理解していた方がいいと感じました。文法に自信がない場合は再度翻訳した日本語をDeepLで英語に直してみるなどするとよさそうです。

※ 自力で文法ミスに気づきたい方には全問正解するTOEFL ITP® TEST文法問題対策』という本もおすすめです。文法問題を解くとき、文章のどの部分に注目すべきかが書かれています(文法の基礎をある程度押さえてる方向け)。

2. オンライン英会話(NativeCamp)

自然な言い回しになってるか、そもそも通じるか機械翻訳 + 自力では不安が残ったので、他人の目を入れることにしました。そのとき使ったのがオンライン英会話です(今回はNativeCampを利用)。翻訳に携わる講師の方もいたので、特に不安を抱いていた文章を3〜4つ添削してもらいました。

優しい方が多く、よく訳せているよと褒めてくださるので自信にも繋がります。すごく参考になったし、最近の翻訳業界の話も聞けてよかったです。

ネイティブの方もいるので、機会があればまた添削お願いしてみたい。

3. Grammarly

オンライン英会話で全ての文章を見てもらうのは現実的ではないので、最低限スペルミスや簡単な文法ミスがないか最後にGrammarlyでチェックしました。めっちゃありがたいサービスですね。

実際書いてみてよかったこと

最後に、迷ったけど最終的に英語で発信してよかったなと思ったことを共有します。

素直にみんなの反応が嬉しい

いいねや感謝の言葉を思った以上にたくさんもらえて嬉しかったです。

知識が還元できて嬉しい

誰かの役に立てたんだなという実感が持てました。今回記事を投稿したサイトは自分も他の方の記事などからかなり勉強させてもらってるので、「何かわたしも返すことができれば」という気持ちがずっとありました。その一歩になったと思うので嬉しいです。

通じているとわかって嬉しい

書き終わった後もずっと「はたして言いたいことが伝わるだろうか」とずっと不安でしたが、みんなの反応を見るに概ね大丈夫そうだなとわかって嬉しかったです。少し自信が持てました。

発信することで得られる自信もあるんだなと実感しました。より自然な言い回しなどももっと勉強していきたいです💪

この記事が参加している募集

やってみた

統計の本、もしくはわんこにおいしいお菓子を買うのに使わせていただきます( *ˆoˆ* )