秋のアート鑑賞：川瀬巴水の展覧会
電車に乗っていると、ある「吊り広告」に思わず釘付けになった。
「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」
大丸ミュージアム（大丸京都6階）
先日泊まったホテルにあった本、川瀬巴水だ。
９月に記事を書いて以来、現代的な浮世絵の木版画家でずっと気になっていた。
これはタイムリーということで、さっそく展覧会へ。
ただ、思っていた以上に混雑していたため、ゆっくり鑑賞することができなかった。
人の波にもみくちゃにされながら。
あの美術館の鑑賞方法、なんとかならないかなぁ。
オンラインで擬似鑑賞でもさせてくれるとありがたいんだけど・・
結局、作品をゆっくり鑑賞できなかったので、売店コーナーで本を買い、家でじっくり見ることにした。
これが、意外と正解だった。あの混雑のおかげで、かえって本を買う気になったのは、それはそれでよかったのかも。
物は考えよう。（と思うことにして）
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大丸京都のとなりには「Apple Store」がある。
そして、今回、ジョブズの愛した川瀬巴水の展覧会。
これは・・たまたま？