あなたはどんな夢をお持ちですか？

「夢」って好きな言葉です。

夜見る夢、将来の夢、どちらも楽しくて理想の憧れ、希望でワクワクするイメージですね。

１つで終わらなくて、ずっとつながっていくイメージがあって

両親の眠るお墓にも大きく刻みました。

さて、「夢」を叶えるためにはどうするか？

脳科学的には、

「脳を騙しちゃう」といいです。

もう当たり前に叶っちゃっているんだよ、と思ったり体感しておく。

すると、そうだよね、もう普通だよね、という感じに行動につなげて、実現させてしまう。

不安や迷いなく、さっさと動く。

これやったら、後でどうなるかな？

家族や周りの人に何て言われるかな？

こんなことやっている人、周りにいないし。

失敗したら嫌だな。

やらないほうがいいかな？

やらないでおこう。

意外とこんなふうになっていること、多くないですか？

新しいことに挑戦する時って

経験が増えるほど、先が予想しやすいので

やらない言い訳をしたほうが楽なんですよね。

でも、やらないとつまらない。

動かなければ

夢が叶う確率0%。

例え失敗したとしても、それは経験という名の宝物、財産。

わかっているけど、動けない。

エネルギーが足りない。

そんな時もありますね。

そんな時には

小さな子どもや、動物たちを見てみましょう。

彼らは、自分の欲望に素直です。

「遊んで！」

「お腹すいた！食べるものちょうだい。」

言葉が通じなくても、全身でアピールしてきますよね。

こちらもつい、すぐに要求に応えてしまいます。

年齢を重ねると遠慮して、自分がしたいことを我慢しがちです。

でも、その遠慮と我慢は本当に必要なものなのでしょうか？

逆に考えてみましょう。

我慢したことで、小さなイライラが増えていませんか？

結果、自分はもちろん、周りにもイライラをあてていませんか？

先日ドキュメンタリー映画

「夢みる小学校」を見てきて、心地よい衝撃を受けました！

「先生」、決まった時間割、通知表、定期テスト、制服、整列、がない小中学校。

明るくて、のびのび動いていて、自由で、きまりがなくて、職員室も出入り自由で楽しそうで、笑顔がいっぱいで、真剣に楽しんでいて、日本じゃないような、でも昔の寺子屋とか、こんな感じだったのかな、と思わせるような、不思議な夢のような、でも日本に５つある、本当の学校です。

行事や授業、困っていることの解決法も、みんなで話し合って決めます。

大人も子どもも決めるときは１票。

大人の意見が通らない時もあります。

子どもたちの幸せを第一に考えて、全て作っていきます。

責任は最後に大人が取るから、やってごらん！というスタンスなのです。

失敗も、苦労も、みんな楽しそうです。

まずは、やってみる！

すると、アイデアが湧いてくる。

仲間がいると、話し合ってさらにアイデアが増えて形になっていく・・・

・自己肯定感

・自己決定力

・自分軸で考え行動する、自律的学習

・非認知能力

・共同学習

・アクティブラーニング

・・・

「学び」とは、脳の神経細胞のシナプスが他の神経細胞につながっていくことです。

体全体、五感を使って動きながら、周りの仲間たちと話し合い、大人や、地域の人たちとどんどん関わっていくことで、「学力」がどんどんついているのです。

テストはないけれど、卒業生たちが高校や大学へ行くと、自分からどんどん学び、質問する力が高いので、上位に入っているそうです。

「質問力」は、受け身でいると、出てきませんね。

一斉教育で周りの空気を読んでしまう日本では、まだまだ外国と比べて低いです。

反省です。

だから、まずは大人から！

次回は大人の側についても紹介します。

「夢」を叶えましょう！

では、今日も素敵な１日を＾＾Enjoy!

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