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Webライター・超ド級初心者の私の初受注案件

初心者ですもの。
始めから大きな単価は目指せません。
では、私は何から応募してみたのか、そしてその報酬は?なぜその額だったのか?という記事を今回は書いていきます。

初応募した案件は「タスク」

まず、ネットとYouTubeで得た情報通りに「タスク」を実行してみました。
タスクとは、簡単なアンケートや100~200文字程度の提案文ナシでできる案件です。

私も「書いてお金を得る感覚」というものをタスク案件で初めて得ました。
全然大したことは書いていないのに、10円とか15円が得られた時には感動しました……!
タスクを2、3件したあと、プロジェクト案件に応募を開始しました。

初プロジェクト応募

初プロジェクトはとっても面白みのない「初心者向けのライター講義」でした。
数百名と募集していたので、すぐに採用になりました。でも、でも。
これは本当に受けなくてもいいものでした。

今なら言えますが、「初心者向けのライター講義」とかいう案件は受けなくてOKです。
受けるメリットといえば、あえて言うなら、ムリして言うなら、数日間の講義という我慢のあとに、100円ちょっとの報酬が入るくらいでしょうか。

これは受けるメリット1コもありません。
はじめっから、初心者向けの単価0.5円くらいのライティング案件に応募したほうが、初心者ライターの成長は早いでしょう。


超初心者でも比較的受注しやすかった募集案件

これは、私の肌感覚としての感想です。
多分、個人運営の方であろうと思われるライティング案件が、全くの未経験初心者でも通りやすいのではないかな、と思います。

個人の方だと、大きな企業やクライアントのような「読み物」として通る内容を、完ぺきには求めていない感がしました。
実際、個人様と企業様と受注してみてそう思いました。

レギュレーションなどを案件と一緒にいただいてから、丁寧にリサーチして、執筆します。出来たら検収をお願いして納品となります。
その後、修正依頼してくる個人のクライアントは、あまりいませんでした。


信じられない!?笑える?クライアントたち

クライアントの中には、1記事できたら2記事3記事と、記事を”安く安く”書いてほしいという方もいらっしゃいます。

そしてさらにおもしろいことに、超初心者を脱した辺りから、「継続案件です。試しに1記事書いてもらってから合否を出します。」「チームでのライティングです。試しに1記事書いてみませんか?採用になれば〇〇についてのページでライターをお願いしたく思っています。」などと、スカウトなり気軽な相談をしてくる方たちもいます。

テストライティング1記事書いたら、安い報酬の支払いのあとに「また機会があればよろしく!」と早々に去っていきます。

こちらとしては、「継続案件の合否はどうなっているの…てか、安く書かされただけかも?」となります。

そんな輩に限って、アカウント名を変えて、似たような構文で再び案件を振ってくれます。
もちろん、丁寧にお断りして、ブロックです。

そして、0.5円以下の案件が連続ですと、どうしても労力に見合わないので、こちらからお断りすることが正解です。私はそうしました。お断りは丁寧にしておくことで、悪く言われることはありませんでした。

クライアントのお仕事を責任もって請け負うことの大切さ、本当に学べます。顔が見えないことの方が多い世界ですから、真面目さと信頼は絶対条件だと思います。


ワーカーもクライアントも!礼儀は大切

そして、勝手に音信不通になることもいけません。
私はクライアントからこのような扱いを3度ほど受けたので、「クライアントでもやるんだ!?」と、びっくりしました(笑)。

表向きはきちんとした会社でワーカーの評判も悪くなく、秘密保持契約のために本名と住所を知らせたあと連絡とれなくなったり(案件の案内ナシ)……。
案件の募集を出し過ぎて検収が大変になったのか、検収のお願いしても徹底的に無視という形で連絡取れなくなったクライアントも。

ホンネ、クラウドソーシングだとクライアントが「企業」であっても「個人」であっても、ワーカーを大切にしてくれないところがあるように感じました。

そのようなクライアントからは、「ワーカーの代わりはいくらでもいる」と思っているようなイメージを受けました。
普通に次々と募集をかけていらっしゃったからです。


初報酬額とその理由


はい。私の初報酬は、始めて2か月で2000円程度でした。
9月に始めたこの時は、登録だけで終わっていました。
10月に受注した1か月で2000円程度。
こんなに低かったのは、がんばりが足らなかったからでしょう。

ーそして、その額になったのは、市外に住んでいる親の介護も重なったからです。言い訳ですけれど、ホント……。

母の再婚相手である20年来のパートナーの方が、結構重めな認知症になってしまい、同時に母も心臓がかなり肥大していて、病院を受診したときには心拡大(心臓肥大)と診断。

義父の施設捜しと入居・転居×2回。
実母に私の家の近所に住んでもらうべく、生活保護申請と部屋探しの段取りと引っ越し。昨年8月からなので、ちょうど私が働かなくてはならなくなった時期とほぼ同じ。

実は私も、母方の遺伝のせいか、心臓は普通より弱めです。
母方のほとんどは心房細動なのですが……。

私は副伝導路があるっぽい怪しい心電図が取れます。
でも、本格治療に至らないくらい軽微。中途半端に疲れやすくて、微妙に過ごしています。

それこそ、発作がキレイにホルターで取れればいいのですが、調べる時に限って発作はないので、困りものです。
なので服薬だけ。

ー実家と私の住むマチの往復250キロを何度も何度も何度も、車を運転するのは怖かった。

案の定、あまりにも往復が重なった今年の夏は、自分の家に帰る時に、車の左側後ろのタイヤハウスを、バックの時におもいきり電柱にこすってしまいました。
心身とともに、心臓も結構キツかったです・・

今は何とか親も私も落ち着いて生活しているので、ホッとしています。

与太話が多くなりました(;´・ω・)
明日は「初の電子書籍」「超初心者の私のポートフォリオ」について書きたいと思います。


具合が悪かったり、親の介護があったりと、なかなか集中してライター活動ができていませんでした。
でも、「継続できない言い訳」を頭で決めて納得していては、成長しませんね。私は成長し続けたいです。














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