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みなさんのトレード技術を向上させるために、世界一わかりやすいテクニカル分析の解説をしよう！と思って書いています🌸

今回は皆様が気になっている株価の上昇目途（どこまで上がるの！？）という点について分析方法をお伝えします。皆様がご自身でも分析できるようになるのがゴールですので是非ともお付き合いください。どこまで下がるの！？というのが気になる方もいらっしゃると思いますがその点については次回以降分析していきたいと思います。

ちなみにタイトルに大底という表現を使いましたが大底はまだ来ていないと考えております。その理由についても本稿にて解説していきます。

夏が近づいてきましたね。皆さん熱中症にはお気を付けください。私も夏仕様で涼しげなアイコンにイメチェンしましたっ。

最近始めたポストプライムは早速フォロワーさん500人達成です！今週の急上昇ランキング１位にもなりました✨みなさん是非フォローよろしくお願いします🤲

noteは週末にしか更新できず重要局面でタイムリーに皆様に情報を伝えられないのが心苦しいので、ポストプライムで都度重要局面での投稿をしていく方針です。ぜひともフォローしてみてください！他の投稿者の方も質の高い情報を発信されています。

特にプライム投稿ではリアルタイムで重要局面での分析結果を投稿していますので是非ともお試しください。（２週間無料体験できます🍉）

そして急遽開催にも関わらず金曜にスペースを聞いていただいた300人の方、ご来場（？）ありがとうございました！かなり盛り上がりましたね！定期的にスペースでも情報発信していけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。

１．はじめに

さて我々アマチュア投資家が「負けない投資」をするために出来ることは何でしょうか。まず初めに相場全体の流れを読むことが重要です。

相場が上昇しているのにショートしたり、相場が下落しているのにロングしていてはいくらトレードしても損するばかりですよね？

私がお伝えしたいのは株式トレードをギャンブルではなく確率の高い技術として習得し再現性を高めることが大切だということです。

「周りや感情に流される雰囲気投資」と対極にあるのが私が常日頃からお伝えしている、「自分の頭で考える負けない投資」です。何となく上がりそうだから買う、流石にもう安くなっただろうと思って買うということではなく根拠をもってトレードをすることが重要です。

初心者の方でも根拠持ってトレードできるように分かりやすくテクニカル分析を解説していきます。

今回は上級編🐲ということでより細かくトレードの細かい技術まで踏み込んで執筆するノウハウ盛り沢山の内容ですが、太っ腹に無料で読める部分も充実していますので是非とも読み進めて頂けましたら嬉しいです。

そして2022/6/24までの指数の動きを分析しながら説明していきますので、皆さんが今年残りの期間、これからどういう投資戦略でトレードしていくかの参考になるかと思います。

皆さんの投資パフォーマンスを上げられるように今回は日足ベースでトレードして利益を上げる方法という観点で力を入れて執筆しますのでお付き合いください♪　かなり丁寧に説明していきますので上級編ですが初心者の方でも理解できる内容となっています。

ここまで読んでいただいている方で完全な初心者の方もいらっしゃるかと思いますが、基礎編と中級編を読んで頂いて内容に満足頂いてから本稿を読んで頂いた方が良いかと思います。テクニカル分析の基礎がある程度身についていると上級編の記載内容もより実際の取引に活かせるような内容となっています。

基礎編🐣に関しては初心者の方が投資を始める際の基本的なマインドセットの仕方、情報ソースの調べ方などを丁寧に教えています。

中級編🦁に関してはトレンド把握の重要性について説明しています。まずこれだけを頭に入れることが出来れば投資歴4-5年の方より投資を有利に進められるような内容になっています。これだけ分かっていれば大きく迷うことなくトレードできるのではないかと思います。

特別編🦅に関しては今までの主要指数の動きから2022年の指数の今後の展望について説明したものです。テクニカル分析を用いればある程度の予測を立てトレードすることができるということがイメージできるかと思います。実際に5/9の週も私の分析していた通り大幅下落の週となりました。

noteを読んで頂いた方からは下記の通り感謝の言葉を頂いております。

皆様にこう言っていただけるのはとてもありがたい限りです。これかも頑張って投資手法を伝えていこうという気持ちになります。ありがとうございます。一人でも多くの方の投資パフォーマンスを上げていきたいと思います。

↓過去の記事はこちら↓

改めまして「順張りテクニカル投資」をしているhanaです。
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都度相場情報を発信しておりますので是非ともフォローよろしくお願いします。

皆様の最近の下落相場でのトレード成績はいかがでしょうか？

２．今年の相場についておさらい

上図のオレンジの50日移動平均線が2022年初に下降し始めて下降トレンドが続いていることが分かる通り今は下落相場です。

大人気のUS100（アメリカの優良企業100社）でさえ年初来で27％も下げています。先週時点はマイナス32％だったのでだいぶ急回復しましたがそれでもかなり分の悪い結果となっています。

2000年以降の年度ごとのQQQのパフォーマンス一覧を見てみると↓

1998~2002年のITバブル（ドットコムバブル）や2008年のリーマンショックに相当する下落になりつつあります。

リーマンは１年のダメージで済んでいますがもし今回の下落がITバブル同様数年続くとしたら、今株式を買っている人たちはどうなるでしょうか？

株クラと呼ばれる株投資初心者９割のこの世界は廃れていくのではないかと危惧しております。9割ってホントなの？って気になった方のために先週アンケートを取ってみました。

その結果、男性7割、30～40代が7割、投資歴5年未満が85％、トータルでの勝率43％、今年に限っては勝率30％という結果でした。

投資歴ですべては語れませんが5年未満は初心者の部類に入ると思うのでほとんどの方が初心者という認識でよいと思います。

今年の勝率30％というのも、私からすると想定以上に高い数字だと思っています。普通に投資していたら今年は負けている年のはずです。（指数が燦燦たる状況なので。）幸いなことに私のフォロワーさんは優秀なのかもしれません。

私は2月から下落相場でも利益を得る方法を伝え、皆様のトレードレベルを向上させていきたいと思って私は活動しているわけですが、それが少しでも皆様に伝わっていることを願います。

さて今後生き残っていける方はどんな方でしょうか。

「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」

あまりにも有名なダーウィンの名言です。

ちょうどこの話を先週お伝えしたところテスタさんも同じことを仰っていました。マーケットの状況は常に変化するので毎年やり方を変えていかないと生き残っていけないと。興味のある方は下記リンクから覗いてみてください。（相変わらず元芸人の井村さんはよく喋りますね、、笑）

さて少し脱線しましたが今年の投資成績が振るわない方、大損してしまった方、もしくは大損を抱えて多くの含み損を抱えている方、様々いらっしゃると思います。ただマーケットに裏切られ好き勝手やられ放題だと悔しいですよね。

投資成績を向上させるために、まずは学ぶことから始めてトライアンドエラーを繰り返してレベルアップしていくということを私は強く意識した結果勝てるようになりました。

今までの投資スタイルに固執するのではなく、変化していくことができれば明るい未来は見えてくると信じ、自分を変えることを恐れずに行動した人により良い結果が待ち受けていると思っています。

それでは
・最近の下落相場で損ばかりしている
・周りに流されないで冷静にテクニカル分析をしてトレードしたい
という方は本稿含め各記事を読んで頂けたら嬉しいです。

今回の上級編④では、先週の爆上げ週の解説を含め、どこまで株価は自律反発を続けるのか、この反発が終わったらどこまで落ちていくのかを分析していきたいと思います。分析結果よりも分析したプロセスが大事です。是非ともご自身の技として身に着けていただけたらとお思います。

３．2022/6/24までの指数の分析を通じて私の投資手法を徹底解説！

今回は指数の振り返りに加えて私の気を付けているポイントを随所にちらばめて説明いたします。私がどういう思考でトレードしているかを理解して頂ければと思います。

VIX指数（恐怖指数）

以前の記事でも記載した通り最近の傾向ではVIX指数25以上はリスクオフに大きく動き35を頭打ちにしてまたリスクオンに戻るという流れが続いています。

VIX指数は私のトレード中でも一番重要視している指標の一つです。この指数の値動きを見ながら毎回トレードしています。このおかげで幾度となく天井や底を当てたと言っても過言ではありません。

VIXが上がればリスクオフ＝株価が下がる傾向がある＝ロングの利確、ショートのエントリーを検討。
VIXが下がればリスクオン＝株価が上がる傾向がある＝ショートの利確、ロングのエントリーを検討。

先日のパウエル議長の発言後大きくセンチメントが改善していることが分かります。

金曜の時点で27まで急降下しています。どこまで落ちるのか分析してみましょう。

MACDとMACDシグナルがデッドクロスしていることから、まずは25まで落ちてくるとしてもその後が肝心です。

ちなみにMACDはトレンド形成時に威力を発揮しますが、逆にボックス相場に弱いのが特徴です。

主にMACDとMACDシグナルという2本のラインの交差を売買のタイミングとして用いられることが多く、初心者の方でもシグナルの発見が容易です。

具体的な活用法は下記の図をご覧ください。
売買ポイント①　図表の買①及び、売①箇所。ＭＡＣＤとＭＡＣＤシグナルのゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り。

売買ポイント②　図表の買②及び、売②箇所。ゴールデンクロス後、MACDが0ラインを超えた 時点で本格上昇とし追随買い。デッドクロス後、MACDが0ラインを下回れば本格下落し追随売り。

出典：一部説明、図表はマネックス証券サイト

前回安値の23.8程度まで落ちてくるのか、それとも突き破って並行チャネルとぶつかる20.7程度まで落ちてくるのかよく注意して観察しましょう。
並行チャネル（下の黄色の線）で３回反発していますので必ず４回目も意識されるラインだと想定されます。

Fear & Greed Index

fearは「恐怖」greedは「強欲」という意味です。
CNNのサイトで確認でき、現在の市場参加者の感情を把握できます。
先週の14→28まで急改善していますね。EXTREME FEARからFEARに区分が変わっています。

こちらの指標は現在市場参加者がマーケットに対してどの程度恐怖を感じているかを把握することが出来ます。ちなみに2020年のコロナショックの際には「１」までいきました。

では次に指数に対して私独自の分析をした内容を確認していきます。それぞれの時間足においてどのような点に気を付けて、そのインジケータを使用して分析しているのかを学び取っていただきたいです。

ここから先は有料とさせていただきます。飲み会１回分我慢してトレードの成績を向上させて直ぐに元を取っていただければと思います！