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ハナウタカジツさんってコミュニティをつなげる『種を蒔く人』

ハナウタカジツさんってコミュニティをつなげる『種を蒔く人』

<紹介者>
小野照崎神社 権禰宜 小野亮貴さん

出会い
ハナウタカジツの片山さんとはまだ直接お会いしたことはないのですが、箕輪編集室というオンラインサロンがきっかけで、私がリーダーを勤めている「神社プロデュースチーム」を初期の頃から応援してくださっています。私が権禰宜(ごんねぎ)を務める東京・入谷の小野照崎神社は、普段オンライン(FacebookなどのSNS上)でコミュニケーションを取るメンバー同士が直接顔を合わせて集まれる場所として解放しており、様々なイベントを行っています。

今回の紹介者
「小野亮貴」さんってどんな人?

神社という場所を一人ひとりの身近な存在に
私が今取り組んでいるのは、馴染みがない方にもっと親しみやすく、地域外の方々からも愛される場所として神社をアップデートしていくこと。箕輪編集室※のオーナーである箕輪氏のコンサルティングのもと、様々な活動を行っています。中でも一番力を入れているのが、「お守り2.0プロジェクト」。第一弾「最強の仕事守り」は、実業家・堀江貴文氏とコラボした「#多動力守」と編集者・見城徹氏とコラボした「#圧倒的努力守」の2種類。2019年1月1日(火)には第二弾「人生の夢守り」として若者に絶大な人気を持つモテ・クリエイターゆうこすさんとコラボした「#モテ守」がリリースされます。これまでのお守りと違う点は、「SNSと連携させる」というところ。自分の願いを自分の言葉で書き出し、それを写真に撮ってSNSにUPすることで、自らその夢を掴み取りにいって欲しい。そんな想いのもと、このお守り2.0プロジェクトを進めています。
※箕輪編集室‥株式会社幻冬舎の編集者である箕輪厚介が立ち上げたオンラインサロン。クリエイティブチームをはじめ、地域ごとのチームや学生・女性チームなど数多くのチームが存在し、それぞれがプロジェクトを進めている。小野さんが所属する「神社プロデュースチーム」もその1つ。

1件のツイートから生まれた神社公式飲料

ジンジャーボンバーとの出会いは箕輪編集室の「神社で美味しいものを食べよう」というイベントの時でした。Twitter上でイベントを楽しみにするメンバーたちの会話の中から突然「神社でジンジャーハイボール」という企画が生まれ、大盛り上がり。イベント日程に合わせて片山さんがジンジャーボンバーを提供してくださり、実現しました。当日は乾杯ドリンクとしてメンバー全員に振る舞ったところ、大好評。それから『神社公式飲料』と謳わせていただき、メンバーが集まる会議やイベント時には欠かせない飲み物となっています。炭酸水やお水で割ればお子様にも人気ですし、香りづけのウィスキーとビールで割ったオリジナルカクテル「神社ボンバー」というメニューまで生まれています。

神社に集う仲間と酌み交わすジンジャーボンバー

神社というのは、元来地域コミュニティの中心的な存在です。地域の皆様に支えられ、皆さまが安心して集まれる、安全な場所。ここでの出会いや人との繋がりは、かけがえのないものです。

私が今行っている地域外の方々との交流も同じで、それによって新しい出会いや価値が生まれますよね。熊本にいらっしゃるハナウタカジツさんとの交流もまさしく。こんな風に地域の外の方との交流によって小野照崎神社に新しい風が吹き、「あの神社は面白そうなことをやっているな」と、神社の前を通り過ぎた地域の方々がまた足を運んでくださる。そんな風に様々な人々が触れ合う場所であれたら、嬉しいですね。そういう意味では、神社を会場にして『熊本産の名物品展』のようなイベントを開催してもいいわけですし、素敵ですよね。これからも、お互いに得意なことで引っ張りあっていけるような活動をしていければなと思っています。(聞き手/ライター 柴田佐世子)

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