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【サンタクロースについての色々】

皆さん❗少し遅くなりましたが、
Merry Christmas!!(*^o^)/\(^-^*)
皆さんが、楽しくクリスマスを過ごしているコトと、今年楽しめなかった人も、
今年楽しめなかった分を取り返せる程の
クリスマスが訪れることを祈っています。

さて、今回はサンタクロースについて書きたいと思うのですが、皆さんは
【サンタクロース】
という存在に、ついてどれだけのコトを
知っていますか??

「クリスマスの夜に、
その年良い子にしていた
子供達にプレゼントを配る為に、
トナカイに引かせたソリに乗って
夜空を駆ける全身真っ赤な服に、
白い髭を蓄えたオジサン」

というコトは誰もがご存知の事かと思います。

ではそもそもサンタさんとは、何者なのか?

サンタクロースのモデルは
現在で言うトルコの司教
『セント・ニコラウス』
であると言われています。
この名前がアメリカへ伝わるときに
『セント・ニコラウス』が英語風に訛り
『サンタクロース』となりました。

司教という聖職者としての人生を送っていた
ニコラウスは、ある日、偶然にも
『貧しさのあまり自身の愛娘さえもを身売りしなければならない一家』の存在を知ります。

そして何かできないかと考えた末、
真夜中にその一家の家を訪れ、
煙突から金貨を投げ入れました。

このニコラウスの金貨のおかげで、
親は子を手放す必要が無くなり、
みんな一緒に暮らすことができたという
逸話が残されています。

そしてニコラウスが煙突から投げ入れた金貨が、その時、偶然にも暖炉に下げられていた
靴下に入りました。
これが
「クリスマスプレゼントと靴下の関係」
いわば習慣、伝統の始まりです。

次にサンタクロースの相棒とも言える
トナカイですが、全員で8頭います。
名前は、
ダッシャー(Dasher)
ダンサー(Dancer)
プランサー(Prancer)
ビクセン(Vixen)
コメット(Comet)
キューピッド(Cupid)
ドナー(Donner)
ブリッツェン(Blitzen)
です。

ここでサンタクロースのトナカイについて
聞いた事がある方は、
あれ……ルドルフ(Rudolph)は??
となったかも知れません。

そう!!あの有名なクリスマスソング
「真っ赤なお鼻ぁ~のトナカイさんは~♪♪」
で歌われるトナカイ「ルドルフ Rudolph」についてです。

このルドルフ誕生についての、お話が個人的には一番好きなのですが、
このルドルフとはアメリカで、後に誕生したクリスマスのキャラクターです。

先程の歌詞の続きは皆さんも知る通り
「いつも皆の笑い者~♪」
ですよね♪♪

この歌詞には、
とても深い実話が関係しています。

ある日、アメリカの、とある家に生まれた少年は、とても個性的な感性を持っていて、
周りから敬遠されたり、理解されずに
いました。

その少年の悩みを、聞いた父親が
『他と違うコトが、どれ程価値のあるコトか』
というのを、伝えたく作曲したのが、
あの「真っ赤なお鼻の~♪♪」という曲で、
その曲に登場するトナカイこそが
「ルドルフ Rudolph」
なのです。
(良い話ですねぇ~( ;∀;))

そして国によってはサンタクロースは
トナカイに乗っていない事もあります。

クリスマスが夏に訪れる南半球のオーストラリアなどの国では、
サンタクロースはサーフボードに
乗ってやってきます!( >д<)、;'.・シブィ!!笑

更に国によってはサンタクロースの様式も
様々です。
ドイツでは、良い子にはサンタクロースがご褒美を、悪い子には黒いサンタクロースが罰を与えると言われています。

この黒いサンタは
『クネヒト・ループレヒト』
と言い、まるで悪魔のような
身の毛もよだつ姿をしており
悪い子をこらしめる存在として、
ドイツの子どもたちから恐れられています。
(日本で言う『なまはげ』みたいですね!)

そして遂に結論になるのですが、
サンタクロースは実在します。

世界には
【グリーンランド国際サンタクロース協会】
というものが存在します。

そこで認定を受けた
『公認サンタクロース』
は世界に約120人以上、存在しています。

『公認サンタクロース』は、とても厳しい
認定試験を受けた後、
12月24日よりも一足早先に小児病棟などを訪問します。
(自身がクリスマスを楽しもうとはせず、あくまでも子供達の為だけに。)

なので、もし貴方がこの投稿を見た後に
まだ幼い子供達に
『サンタさんは、本当にいるの?』と
聞かれたら胸を張って答えてあげてください。

『サンタさんは、本当に実在するんだよ。』
と。

そしてできる事なら、忘れないで下さい。

サンタさんを、信じる全ての子供達にとって
貴方もサンタクロースになり得るコトが
できると言うことを。

そこには「公認」や「認定」も「真っ赤な衣服」や「白い髭」も必要ありません。

プレゼントを届けて、子供が喜んでいる様子を想像する……。

それを最高のクリスマスの過ごし方だと
思えるなら、

貴方はその子にとって、
誰より本物のサンタクロースです♪♪

長文失礼しました。

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