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自分の本音を伝えてみる


自分を常に機嫌よくさせてあげましょう、とお伝えしていますが
とは言っても難しい時もありますよね。

いろいろな場面がありますし、私も人間なので
緊張することもあるし、
自信がなくなることもあるし、
やさぐれることもあるし笑
心が揺れることもあります。

緊張をする、というのはその根っこに
「失敗してはダメだ」「恥をかきたくない」
という思いがあります。

自信がなくなる、ということはその根っこに
「成長したい」という思いや向上心があります。


失敗しちゃダメだ、緊張しちゃダメだ、と思うと
人はさらに萎縮して緊張してしまいます。

なので私は自分に「失敗したっていいよ」
「緊張したっていいよ」

と自分自身に許可してしまいます。


インスタライブでも
「今日は緊張しているので上手く喋れなかったらごめんなさい😅」
と正直に伝えたりします。

そうすると意外に人は和んでくれたり
温かく受け入れてくれたりします。

そうすると肩の力が抜けて楽しめるようになります。


同じように手放したい感情や思いがある時も
「手放さなくちゃ」と思うと肩に力が入り、余計に手放しにくくなります。

そのままでいいんだよ、とありのままの状態を自分自身に許可をすると
そのままでいいんだ〜と自分自身が安心するので自然に手放しやすくなります。


まずは自分に優しく◯
完璧な人間なんていないのです。


自分の本音(本質)を理解し
正直に伝えると周りも理解してくれます。

それでいいんだよ、そのままでいいんだよ、と
自分に許可してみてくださいね。

それができなくても
さらにそんな自分も許し続けてみてください。

きっとあなたの周りの世界が優しくなっていくはずです。


このメッセージは牡牛座新月とは関係ないかもしれませんが
新月healingを受けてくださった方にお送りしたものです。

怒りもよく二次感情で、その奥にあるのは悲しみである、などと言われますが

感情は表層で起きている反応で
その深い部分にはどんな本音が隠されているのかが鍵になると思います。

セッションではそこを深掘りすることもありますが、ご自身でもできます。

過去のトラウマが原因だったらその頃の自分に寄り添ってよしよししてあげたり
深く潜って自分の本音、本質を見つけて理解してあげましょう。

ふっと心が軽くなったり、平らになってゆくかもしれません🌱



まだまだ勉強中なのですが、子供に対しても同じようなことが起こりました。
(うちの姪っ子の場合ですが)

子供が駄々をこねるとき…それをなだめたり怒ったりコントロールしなくても
その子の本音を理解することで
すっと言うことを聞いてくれたり、いい子になったり…ということが何度かありました。

恥ずかしかった、ママに甘えたかった、自分の気持ちを理解してほしい…   etc

(特に下の姪っ子は声紋で“共感してほしい”というのが強く出ているのです)

まずは自分の本音にフォーカスをしてみましょう。

周りは自分を映し出したものだから
子供は自分の本音に気づかせようとしてくれているのかもしれません。

まずは自分(の本音)にも気づいてあげてくださいね。



写真は私の膝の上でとってもご機嫌さんな小梅です🐈

感じたことをそのまま綴ってゆきます。 面白いなぁと感じたらスキしていただけると、とってもうれしいです。