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99|水瓶座新月

 水瓶座の新月。
わたしがここに、おぎゃー!と生まれ落ちた日の天体配置が、ふたたび巡ります。
生まれ変わりのリズム。

 このnoteを、大きくひと括りとして、綴じるいま。
おそらく2017年に、みんなで伊勢・鳥羽を旅した際、移動の車中に流れ、みんなで聴いていた、あるうたを、思い出します。

 その後、様々に大きな年だった2018年を経て、わたしが、小さな箱の中から、一歩、踏み出してゆくための、自分なりの練習帖として、このnoteを書き始めたのが、2019年9月9日。

 瞬間・瞬間が束となって、つながりをもってみえだすと、次第に、小さな“練習帖”だったはずのこのplatformが、同時に、しずかな“創造帖”の機能を果たしていることにも、きづきはじめました。

 怖くて真正面から向き合えなかった、自らが携えてきた機能や本質まほうが、みずみずしく、ふわりとやわらかに。
わたしを必要以上に縮み上がらせないくらいの(笑)、絶妙なバランスやさしさのなかで、自然と滲みだし、発現していることも、ほんとうに少しずつだけど、受けとりはじめました。

 何度も箱から飛び出して、何層をも脱皮して、日々瞬間、自分と出会い、様々な自分を知り。
その核や中心を、まずは自分自身で、認めてゆくような作業…であり、冒険…。
このnoteには、それらを推進すべく溢れんばかりに背中を押す、応援メッセージ…が(笑)、随所に、凝縮して綴られています。

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 2024年。
またいま、それぞれが、なんらかの箱から、大きく飛び出すようなときを迎えています。
わたしも、新しく生まれくる流れに寄り添って、新しい表現(なのか?なになのか?まだわからないですが…(笑))などを、またどこかで。
つながりのうちに、また新しく、はじめてゆきたいなと思います。

***

君は知らない
君がどんなに美しいかを
君は知らない
君がどんなに素晴らしいかを
君は知らない
君がどんなに優しいかを
君は知らない 君の中にある輝きを

夜空を剥がれ落ちた 僕らは流れ星
みんなひとつひとつの光を抱いて
生まれてきたんだ
どうか君を信じて 命いっぱい輝いて
君がありのままで そのままで
愛される日が来ますように

誰かの言葉に
たとえ心が染まっても
誰かの言葉に
たとえ心が破れても
君はしなない
君が抱きしめてる限り
君はしなない 君の中にある輝きは

笑顔を呼び集めれば そこは満天の星
みんなひとつひとつの光があるから
こんなにきれいなんだ
君が笑ってくれたら ぼくの命は輝く
君がありのままを そのままを
愛する日が来ますように

君がありのままで そのままで
愛される日が来ますように

『流れ星』里花、うた MISHA

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