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▲2022.11.25 きょうのおはな▲

こんにちは。
Kazamidoriのみほです。

みなさん、ワールドカップ盛り上がっていますか??
私は最近は手の空いた時間はもっぱら読書で、
実はあまり観られていません。
主人が連日観ているので、音声だけはふんわりきいていて、
「頑張れ!!」とは思ってます!!笑

そうそう。母の日に購入して帰ったカーネーションが
また花を咲かせてくれています。

我が家のカーネーション ハニーハント

みなさんのお家のカーネーションはいかがでしょう??
朝晩はかなり冷え込むので、気の毒に思ってしまいますが、
日中の暖かい日差しを浴びて、
毎日少しずつ蕾が開いていくので、可愛いです。

さてさて、今日のお花、行ってみましょう!!

▲きょうのおはな▲

本日1号目はこちら

バラ(染め)

染めのブルーローズです。
時々探されているお客様がいらっしゃいますが、
ご注文ですとなかなか良いお値段してしまいますし、
あまり頻繁に入荷するお品ではないので、
探してた!という方はお見逃しなく。

ガーベラ

青の次はダークレッドのガーベラです。
黒に近い赤。かっこいいです。
お次はこちら。

ハイブリッドスターチス サフォラダークブルー

濃い紫のハイブリッドスターチス。
白、グリーン、ブラウンなどあまり色を入れない
ナチュラルなクリスマスリースやスワッグにもよく合いそうです。
我が家も先日スワッグを作ってドアに飾ったところですが、
これ入れたかったなぁooo

ユリ カサブランカ

ユリの王様と言っても良いのではないでしょうか。
カサブランカ。
白いユリ=カサブランカと思われている方も多いのですが、
白いユリって実は沢山種類があって、
カサブランカはその中でもやはり高級品です。
香り高く、お花が上向きではなく、横向きに咲くのが特徴で、
1本でもかなり豪華!!
お値段もお高めですが、カサブランカというネームバリューと
花持ちも良いので、大きな花瓶をお持ちであれば是非!!

以上、きょうのおはなでした!!

⌘きょうのおしゃべり〜池井戸潤さん⌘

*今日、長くなります。

先週の日曜日、イーアスの
アカデミア イーアスつくば店さんで開催された、
池井戸潤先生のサイン会に参加してきました。
たまたま本屋さんに寄ったら、サイン会の案内のポスターを見つけて、
気になっていたハヤブサ消防団を即購入し、
整理券を手にいいれたのが、今月あたま頃。
それから2週間くらい、頭の中は何を話したら良いだろう….
と、それはもう胃が痛くなるほど悩んでいました。
↑超絶人見知り発揮。笑
池井戸潤さんの作品は、今まで沢山読んできたし、
ドラマや映画もいくつか観てきたけれど、
どれが一番好き!!とかは決められないooo
下町ロケットやノーサイド・ゲーム・半澤直樹シリーズは
本でもドラマでも楽しませていただいたし、
空飛ぶタイヤではそれぞれの家族愛に何度も涙したし、
ようこそ我が家へはどきどきハラハラして
ページを捲る手が止まらなかったし、
民王は笑いあり、涙あり。
政治家という職業を身近に感じることができたし…。
どれが1番とか決められない….
でも、「この作品(とかこのキャラクターが)好きです!」が
やはり作品を好きという気持ちがダイレクトに伝わるし、
話も広がるのかなぁ…
そもそもコロナがまた増えているし、
お話できるのだろうか??
ってゆーか池井戸潤さんってどんな方なのだろう…
作家さんって気難しく、無口なイメージがあったので、
無愛想なこわい方だったらどうしよう….と、
考えれば考えるほど気が重くなっていく…(´Д` )
でも、こんな機会は滅多にないし、
しかもつくばに来てくださるなんて、絶対参加するべき!!
と思い直し、不安を取り除くために、
ネットで過去のインタビュー記事などを読み漁り、
怖い方ではなさそうな事を確認。笑
などなどしている間に当日になり、
楽しみ半分、不安半分で参加しました。
並んでいる間に、用紙が配られて、
サインに書いて欲しい名前と
池井戸先生へのメッセージを記入したのですが、
もうこの時点でテンパっていた私は、全く頭が働かず、
当たり障りのない言葉しか浮かばない残念な状態。
ペンやバインダーが不足しているという
スタッフの方の声が小さく耳に入ってきて、
ますます焦り、幼児並みのメッセージを書いて
ペンとバインダーを返却しました。
けれど順番待ちの長い列に並んでいる間、
少し落ち着きを取り戻すにつれて
あれもこれも書けばよかった...と思い始めて、
近くに居たスタッフの方を呼び止め、
もう一度ペンとバインダーを借り、
メッセージを書き足したのでした。
(ついでにスタッフの方に確認して、
ハヤブサで初の長編ミステリ作品デビューをした
息子の名前も書いていただく事にしました。
ちなみに当の本人は本読んでくる!と言って
列を離れたまま、最後まで戻って来なかった…チーン)
順番の2,3人前あたりに、出版社の方なのか、
ハヤブサの法被を着たスタッフのお姉さん、
お兄さんがいらして、冷や汗タラタラ、
昭和のロボットさながらに動きはガッチガチの私に話しかけて
緊張をほぐしてくださいました。笑
そして、いざ、私の番。
丁寧に私の書いたつぎはぎだらけの
メッセージカードを読んでくださり、
「息子さん、何年生ですか?」
「5年生か!!ハヤブサ、ぎりぎり読めるかな!!笑」
とお話ししてくださり、
私の名前と、本の海へDiveしたまま
戻って来なくなった息子の分まで
サインに名前を書いてくださいました( ;  ; )
池井戸潤さん、とてもお優しい方でした事を、
ここにご報告させていただきます。
読み漁っていたインタビュー記事の中で、
あまり顔を出したくないので、
メディアのお仕事などは基本的にお断りしている。
それは「こういう人が書いた小説なんだ」とか
「この人はこういう経歴だから」という情報で
読者を邪魔したくないから。
登場人物のセリフとして自分の思想を言わせたり、
作品を通してそれを読者に押し付けたりもしないように
気をつけて書いている…という事をおっしゃっていて、
作品づくりに対する姿勢も、
とても紳士的な方なのだなぁと感じると同時に、
ますます貴重な機会を頂いたけた事に感激でした。
作家さんの頭の中って、本当にどうなっているのでしょうね。
のほほんと生きてる私なんかとは比べ物にならないくらい、
日々色々なことに興味を向けて、物事を深く考えるのでしょう。
すごい職業です。
池井戸先生の作品、まだまだ読んでいないものもあるので、
これからも読むのが楽しみです。
そしてこのハヤブサも、大切に何度でも読もうと思います。

お話ししながらサインを書いてくださったので、
日付を間違えてしまったのですが、
それもまたレア(?)な感じで嬉しい♩笑

木の下の花屋 Kazamidori
〒305-0047 茨城県つくば市千現1丁目15-10
Tel:029-828-5535


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