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第4弾【第三部】コラムテーマ:そもそも化粧って何なのだろう?

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです💄

プロフィールはこちら

美術作家のRose Garnetさんと
美意識をテーマにしたコラボレーションの
第4弾。

前回からの3回はコラムとなります✨
今回のテーマは、
“そもそも化粧って何なのだろう?”。

Rose Garnetさんのnoteはこちらです。


“化粧とは何か”と問われたら、あなたはどう答えますか?

私には考えられる答えが多すぎて、ひとつには絞れません。

化粧は身だしなみでもあり、やる気スイッチでもあり、自信をくれるものでもあり、魔法のように心ときめくものでもありながら、現代的なでもある。
人によって、新たな答えはまだまだ沢山ありそうです🎁

私が初めてコスメに触れたのは、小学校中学年の時。

幼なじみと一緒に百円均一で買ってきたブルーのアイシャドウを塗ってみると、当時彼女が持っていた少女漫画(「GALS!」)に出てくる憧れのキャラクター(私の推しは「本多マミ」でした)みたいになれたような気がして、アイシャドウひとつに凄くワクワクしたのを覚えています。

しかしその後すぐに肌荒れや顔のコンプレックスに悩むようになり、それから長らくの間、化粧はそれらを隠して自信を得るための手段になりました💡

と言っても化粧をすること自体はとても楽しく、雑誌や本でメイクテクニックについて勉強をしたり、アルバイト代でデパコスの下地・コンシーラー・ファンデーションを買ったりと、良さそうなものには何でもチャレンジ。

その結果、学生時代や社会人になってから出来た友人たちから化粧やコスメについての相談をしてもらえるほど私の化粧知識は増えていき、外見のみならず自分のアイデンティティのひとつとしても自信を持つことに繋がりました😊

化粧を楽しむことは、自己表現であり、
ファッションなど全てにおいて繋がります。
そんな全体のコーディネートを
楽しむ女性は魅力的ですね!

化粧と共にそんな10代を過ごした私ですが、社会人になると、化粧の仕方が少し変わったように思います。

健康的で美しい肌に見せること。
コンプレックスを隠して自信を得ること。
この2つの軸はあまり変わっていませんが、自分ウケする化粧から、社会人としての身だしなみの化粧をするようになったのです💄

美を仕事にするエステティシャンの時は華やかなメイク。
接客業(下着の販売)ではブランドのイメージに合うメイク。
事務では色味を抑えた上品なメイク。

もちろん休日にする化粧は自分好みのものでしたが、仕事に行く日の化粧はそうではありませんでした。
こうすることで大人の仲間入りを果たしたような気もしていましたね🤗
(まるで制服のように化粧までコーディネートすることが楽しくもありました)

また、休日のお出かけにしろ仕事に行くにしろ、化粧をすると気持ちが切り替わります。
化粧をした顔を鏡で見ると、自然とその日のモードに合わせてやる気スイッチが入るのです💡
(ただ、これが一つ、化粧の厄介なところでもありますが、化粧をしたのに『なんかイマイチ』と感じた日には、家に引き篭もりたい気分にもなってしまうのですけどね。苦笑)

私の化粧歴はもう20年にもなりますが、化粧はこんな風に、その時々でいろんな役割を担ってくれていました💄

それでもずっと不変的に、化粧をする時の1番強い想いは「綺麗になりたい」ということ。

身だしなみとして化粧をした時も、
やる気スイッチの化粧をした時も、
自信をつける為の化粧をした時も、
心ときめくような化粧をした時も、
現代的な鎧として化粧をした時も、
ノーメイクの状態よりも綺麗になりたいと思っていました。

だからこそ、
化粧の崩れ方が汚くならないように。
化粧で逆にシワを目立たせないように。
眉毛やアイラインで失敗しないように。
肌色や血色が悪く見えないように・・・と色々なことを考えて、より良いコスメを必死に探したり、自分に合う化粧の仕方を研究したりと、終わりのない勉強をし続けています。
(数年経てば自分の雰囲気も流行りの化粧も変わりますし、肌の状態でいえば季節ごとに大きく変わりますからね😂)

化粧は時に難しくもありますが、綺麗になりたいと願う女性にとって、切っても切り離せないものだと思います。

私は化粧を愛してやまないので、もし身だしなみとしての化粧が不要だったとしても、(出来るのであれば)外出時には必ず化粧をすると思います💡

だって、自信もやる気も楽しさも一度に得られますからね🎁💐
これは化粧ならではのメリットだと思います。

ただ、化粧をすることのデメリットとして、どうしてもお金と時間は掛かってしまいますよね。

なので、こんなにも化粧と共に生きてきて、化粧をすることが大好きな私ではありますが、最近の化粧の課題(悩み)は専ら、シンプルイズベストなコスメと化粧の方法を探ることとなっています😳

こんな楽しいこと極まりない課題(悩み)、ないですよね。笑

時にはふと『特別などこかに行く訳でも誰に会う訳でもないのに、化粧(なんなら身だしなみ全般)にこんなに手間暇かけて何になるんだろう』と感じることもありますが、その度にこの記事に書いた私なりの答えに辿り着きます。

皆様にとっての化粧とは、何でしょうか?

まるで本物のルージュを手にしたかのような
ときめきを覚える素敵な作品。
とっておきの1本に出会ったときの
胸の高鳴りが伝わってきます。

Rose Garnetさんがリンク記事をご投稿してくださっています!

実は今回のコラムテーマも、Rose Garnetさんからご提案いただきました🙇‍♀️💡

男性の目には、化粧はどのようなものに映っているのでしょうか。
今回の個人的な私の“化粧とは何か”という考えに対しては、どのように感じられるのでしょうか。
私もとっても気になります!

ぜひ、そのアンサーをお読みいただけますと幸いです✨

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