見出し画像

好きなボードゲーム【カタン】

私の好きなボードゲームはカタンです。カタンはドイツ生まれの頭脳派ゲームです。世界3大ボードゲームの一つで、総販売個数は2000万個以上を記録しています。(カタンができるだけで一つの言語が話せる!といっても過言じゃなさそうです...)

私は、コロナ禍で、いのうえ先輩が誘っていただいたことがきっかけでボードゲームにはまっていきました。中でも一番熱中したのがこのカタン。

コロナでどこにも出れない日頃のうっ憤をここで晴らしていたような気もします笑

私たちのグループでは、カタンを煮詰めすぎて、初期配置を置くだけで20分かかっていました。(普通の5倍くらい時間がかかっています)まあ、初期配置が一番大切ですから。

僕はみんなとずっと知り合いだったわけではなかったですが、カタンをプレイすることで、みんなとの仲を深めていったように思います。そんなみんなとの繋がりを与えてくれたカタン!その魅力を語ります!

1. カタンの魅力

カタンの魅力は、なんといっても「奥深さ」ですね。簡単なゲームはすぐに擦れて、同じメンバーでやるとすぐにワンパターンになって飽きててしまいます。しかしカタンは、無数の配置パターン、数多の戦術、サイコロの運、すべてが絡み合って、常に一期一会のプレイができます。(とある情報によると地形タイル配置のパターンは2兆通りあるそうです。ほんまか?)

やればやるほどその深みにはまっていく。そんな沼のようなゲームの「奥深さ」に魅了されます。

画像

酒を飲みながらのカタン。酒の進みとともにより泥に足を取られ、沈んでいく.......


2. 好きな盤面

おかだが一番好きな盤面は、ずばり「偏った盤面」。例えば、鉄6がひとつあり、そのほかの鉄が乏しいというような盤面です。自分の手番が最初のほう(1番、2番)なら、その鉄を独占できるような置き方をします。逆に、自分の手番が最後のほう(3番、4番)なら、鉄を独占した人を苦しめるような置き方(羊、特に麦を)します。鉄を独占したならば、高額で鉄を売るか、鉄を最大に活かした政策をします(発展、都市化)一方、鉄を頑張って独占した人に高額で麦や羊を売りつけ、うまい汁をすすります。時には、初手港置きも辞さないです。(初期手は少なくなりますが、港ブロックもできるので)

皆さん気づきましたか?おかだは性格が悪いです。

(カタンのルール知らない人は置いてきぼりになっているかもしれません。おかだは意地悪なプレイが好きってことだけ覚えてください)

もっと正確に言うと、カオスを愛しています。常にカオスなプレイを心がけて、他の他のメンバーが「!?!?」という顔をするのを見るのが非常に好きです。

そんなカオスプレイを愛していても、1日に4試合しても1勝もできない、という日も多々ありました。

悔しい。(悔しい!)

悔しい。。。。。。(悔しい!)

悔しい!!!!!!!(悔しい!だがそれでいい!)

この悔しさが次のバネになると信じて今日もカオス置き!

この記事をお読みの皆さんも、ぜひ僕と一緒にカオスなカタンをやりませんか??

それでは~


書き手 おかだ

この記事が参加している募集

週末プロジェクト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?