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授業スタイルを変えてみたら、子どもたちの学び方が変わった話

 今年度から、転勤に伴って新しい学校で教えています。この学校では、学力と学習意欲に生徒間でかなりの差があると感じました。そこで、子どもたちの学力を向上させるとともに、学ぶ力や学ぶ方法を身につけさせることを目指して、授業スタイルを変えることにしました。

私が変えた授業スタイルは、以下のようなものです。

  • 学習成果シートというレポート用紙に、その日の課題の答えを書いてもらう。課題の答えを見つける方法は自由で、教科書やノート、インターネットなど、様々な情報源を使ってもらう。

  • 授業の前半は、前回の課題の答えをグループ内で説明し合い、学んだことを全体で確認する。授業の後半は、新しい課題に取り組んでもらう。その際、私は、子どもたちの取り組み状況や工夫を写真に撮って、授業中に全体にシェアする。

  • 授業の最後には、振り返りシートに、自分の学びの方法や成果について評価してもらう。また、知識の定着が不安な子には、副教材のページを宿題として提示する。

 この授業スタイルに変えてから、子どもたちの様子が大きく変わりました。授業中は、ぼーっと話を聞くのではなく、積極的に調べたり、考えたり、話したりしています。授業の内容に関する質問や意見も増えました。テストの点数も上がりました。

 この授業スタイルが、子どもたちに自分で学ぶ力を育てることにつながっていると感じています。教師が教えるのではなく、子どもたちが学ぶことを重視することで、学習の主体性や自律性が高まっていると思います。また、子どもたちの学びの様子をシェアすることで、学習のモチベーションや協働性も高まっていると思います。

 もちろん、この授業スタイルには、まだ改善の余地があります。例えば、学習成果シートの作り方や評価の仕方、子どもたちの学習の進度や理解度の把握など、もっと工夫できる点があります。また、教師としての役割や責任も、これまでとは違ってきます。教師が教えない授業というのは、教師が何もしない授業ではありません。教師が子どもたちの学びをサポートするために、どのようなことをすべきか、常に考えていかなければなりません。

 この授業スタイルについて、他の教師や教育関係者とも共有したいと思っています。この授業スタイルが、どのような効果や影響をもたらすのか、もっと広く検証してみたいと思っています。また、この授業スタイルに興味がある方や、実践している方とも、意見交換や情報交換をしたいと思っています。

この記事を読んでくださった方には、私の授業スタイルについて、ご意見やご感想をお聞かせください。また、あなたの授業スタイルについても、ぜひ教えてください。

記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


 いったん書いた文章をchatGPTに添削してもらいましたが、自分らしくない文章になってしまいました。次からやめよう。


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