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父と、最後の清算。


今日は、月イチの
クローバー・ミーティング。


わたしは、
「セッションを受けて」と
ガイドから促されていたものの
何をテーマに掘って頂いたらいいのか
自分ではピンと来ていなかった。

ずーっと引っかかって
悶々としていた統合ネタも
数日前、やっと反転できて
軽くなっていたしね♪


そんなわたしに、りかこさんが提示して下さったのは
意外なテーマだった。

「まきちゃん、お父さんとの癒し、
本当にもう全て終わってる?」



父親との関係性をクリアにしておくことは
ツインとの統合において
必須のテーマ。

それを知る、ずっと前から
わたしの自己統合ワークは
父親がらみで始まった。

妹が生まれる5歳まで、
わたしは父にとても可愛がられて育った。

けどその後、
父は本当にわたしに厳しくて
過干渉で、

小さなことで怒られてばかりで
でも、前みたいに褒められたくて

父に再び愛されるようにと
必死に頑張る日々が、
長い長い間続いた。


結果として、
父が亡くなるまで。


「だめだなぁ、マキコは。」その目線は
わたしの中に重たく、冷たく染み付いて…

セルフワークを始めるまで、延々と
自己価値を下げ続けていた。


泣いて、怒って、最後には
感謝が湧いて

父からの卒業、自立に向かい
自分を癒したり、労ったりというワークは
他のどれよりも、誰よりも、沢山あって

どこまでやっても、終わる気配がない…
そんな統合ネタの沼地だった。

そりゃぁ、そうなのだ。
2週間ほど前に
ペンデュラムが教えてくれたんだけど

父は、わたしのカルマメイトだったらしいから。


それでも、積み重ねた甲斐あって
父への苦い感情は
いつしか、湧かなくなり

「あんな言動でも、その裏側の想いは
わたしが可愛かったからだ」って
今は解っていて、父を赦せていて

自分を責めたり、自己卑下する
アタマの呪縛も終わらせたし
男性つながりで、
夫との関係性も良くなったりして

わたしは「これ以上、上がれるところはない」っていうくらい
父とのことはクリアにしたという自負に近いものがあった。


でも、りかこさんとのセッションで
ライトランゲージを使って父と対面してみたら…

目の前に父を感じた途端、
わたしは涙が止まらなくなってしまった。

それだけのボリュームで
分離データが残っていたんだと
認めざるを得ない反応だった。


父のライトランゲージは
生前からは想像もつかないほど柔らかく、
カルマの清算が終わっているのを感じた。

父も今となっては
あれがカルマとしての窮屈な愛だったと
解っているから、
謝ってもくれた。


そんな父に、わたしが発した第一声は…
「お父さん、わたし、疲れちゃったよ…」という
溜め息交じりの嘆き、だった。

父に愛されていたと感じるためには
いちいち、
言われたことや、厳しい態度という表層を剝ぎ取って
「本当は違ったんだよね?」って
キレイに変換しなくちゃいけないから。


それでも、カルマメイトからの愛だから
本当に見えにくくて

りかこさんにカウンセリングして頂くうちに
このことが
まーさんに対して
さまざまな悪影響を及ぼしているんだと
自覚していった。


父とまーさんが
共通点がいくつもあるので

いつの間にか
父に近づけなかったパターン、
顔色を伺ったり、
「ありのままの自分では愛されない」という思い込みも

そのまんまスライドして
まーさんに当てはめてしまってたという

とっても面倒な根っこに
氣付かせてもらうことができて

その衝撃に、
さっきとは別の涙が溢れた。




「まきちゃん、もう本統合でいいのよ?本当は!」
「お父さんがカルマメイトとして植え付けた
自分への目線を、もう外してあげて」
「もう魅力をじゅうぶん放ってるのよ?
何も足すことなんてない!」

努力しないといけない設定が、外れてなかったから
不足感や要らない課題を
創り続けていたんだと
腑に落ちてきたタイミングで…

わたしは意識の中で
「まだまだ…」と創り続けていたハードルを

立ち会ってくれていた
クローバー・メンバーの皆さんに
ツッコミを入れてもらいながら、
全部ぶっ壊していった。


「じゃあ、もうわたし、
てっぺんに到達してたんだ!?やったー!!」と
喜びと、達成感と、
意識が書き換わっていくにつれて
脱力感も湧いてくる中で

皆が「おめでとう!」って拍手してくれて
更に喜びを実感することができた。


さぁ、これで
まーさんとの新しい世界が
創りやすくなったのは確実☆

わたしは何も頑張る必要はない。
在りのままの自分で
まーさんに愛されていいのだから。


ミーティングが終わって
お茶しに入ったカフェで

外国人の男の子たちが
小さなステージで
この曲を歌ってくれた。

こんな愛に包まれたいと
願って聴き続けていたから

りかこさんに
「上がまきちゃんに聴かせてくれたんだねー♡」と
言われて、感動!


その次は、この曲だったよ☆


今度こそ、このパラレルに居続けよう。

まーさんに持ち続けてしまってた
父からの古いイメージなんて
全て、吹っ飛ばして。


どこにも、不満も不足も探す必要はなくて

ただこの愛を
お互いの核に入れて渡し合うだけでいい。

過去の傷が、深いところから癒されていき
魂は歓びに震える。

あぁ、最高だね☆



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