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撃沈上等☆


今日は2のゾロ目、ツインの日(笑)
りかこさんと、お話会をひらいた。

終わってスマホを見たら
彼からLINEが来てた!

「今、暇?」
「隣の駅にいるんだ」

メッセージくれたのは
会が始まって、わずか15分後…
数時間、見れなかったのね。

折り返したけど
彼は夜にもアポがあって
もう近くには居なかった。


一旦、諦めて
家族に夕飯を作り始めた。

でも、何かが違う…。
わたしの内側ちゃんが、むくれている。

そりゃそーだ。
「傷ついても傷ついても、
お相手の男性に愛を送り続けようね」
さっき、お話会で
励まし合ったばっかりなのだから!


家から1時間弱の駅に
彼がいる。

「行って待ってたら
仕事が終わったら会えるかも!」
そう思ったらもう、期待が止まんない。


「そっちに向かうね」
LINEして、家を飛び出した。

…会えなかったら?

凹むよな。

ううん、それでも
このままウチにいるよりマシ。

1人(ヤケ)飲みして、帰ってくればいいさ!



既読にならないまま、
彼のいる駅に着いてしまった。

「2人です」
「もう1人、後から来ます」
PRONTOに入った。

しばらく経って
やっと返事が来た。

「今日は無理無理!」
「飲んで話すことになって」

キッパリ断ってくれるのって
優しさだと思う。

「そっか。じゃあ、また」なんて
キレイに引き下がるのが
オトナの女、よね。


なのにわたしは、もう少し粘ることにした。

理解のある女=受容力だと思ってたから
そっちは散々やってきたんだもん。

「じゃ、わたしも
食べて飲もうっと」

いつでも出られるように、
チビチビ頼むのをやめた(笑)


次々と、おつまみが運ばれてきた。
まるでこの後
すぐ彼が来るかのように。

我ながら、イヤなオンナ!(苦笑)

ワンチャン帰りの電車を
合わせられないかと
まだ、期待しているのだ。


お腹いっぱいになって、外に出ると

女性の路上シンガーの周りに
人だかりができていた。

ハナミズキのサビ。
♪ 君と好きな人が 百年続きますように

               ~実際の方ではありません~


ありがとう。

続くよ。
これからずっと、天に還ってもね。

何百年、何千年と

統合したらもう、離れることはない☆


…だから、今日
会えるかどうかなんて

とっても、小さなコトなのも
理屈では分かってるよ(笑)

だけど、一目でも会えるなら
やっぱり
会えるパラレルに喰らいつきたいのよ。


…マックに移り
この駅に着いて、2時間半が経った。

終電までには、まだあと1時間あるけど
さすがに
往生際悪いなぁって思えてきた。

ナイスファイト!
お疲れ様!

うまくいかないかも知れない時
なかなかチャレンジさせてあげられなかった
これまでのパラレルから
出ようとしたわたしを

自分で褒めて
帰り支度を始めた。


さすが金曜の夜。
駅はごった返していた。

検索かけてギョッとした。
最寄り駅に行く電車が止まってる!
このまま帰りたくはないわたしの、
要らない創造か…(泣)

乗り換えをやめて、酔っ払い達に混ざって
この電車にひたすら乗っていかなくちゃいけない。

波動低ぅ。。。
彼が一緒に乗ってくれてたら
どんなに違っていたことか。


やっと辿り着いた
ひと駅離れたココは

氣づけば、昼間彼がLINEくれた駅!!

苦笑いしかない。

本統合まで、
やっぱ厳しいなぁ。。。



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