／
どうも、hane.です🧸❕
＼

🏷：hane.の簡単な自己紹介です‪𓀠‬ˎˊ˗
お時間がありましたらお読みください **

母性と女性ホルモンに振り回されながら
毎日家事育児との戦いに生き抜いている
アラサーポンコツ主婦です ˎˊ˗

𖦥 𖥧 ꎺ̝

自己紹介でも書かせていただきましたが
わたくしhane.は二児の母でございます ⺣̤̬⺍̤̬

長女 ちびはねちゃん(4歳)
次女 べびはねちゃん(生後6ヶ月)
三学年差の姉妹ちゃんがわたしの我が子達＊*

学生の頃、いや…小さい頃のわたしを思えば
ふたりの母ちゃんをしてる時点でもう奇跡！！
『お前がお母さんかよ』って思われてるのがわかる。

人生の中でいつかは子どもがとは思ってたけど
まさか20代で母になり30代で二人目を産めたことは
わたしの中ではまさかの連続…。

こんな可愛い子たちに出会えたことだけで
『わたしの人生は100点だ』と思えるほどである。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

そんな思いを抱くのも
二人の妊娠まで流産を経験したりと
妊娠・出産は当たり前ではないことを実感。

夫婦で乗り越えるものが大きかったりと
決して順調でなかったのも一つにある。

だが！！！
育児は不思議なものだ。
当たり前のことだが育児は育児書通りにはいかない。
目安として読んで覚悟を決めていても目の前でイレギュラーが起きれば困惑するし疲弊もする。

壁にブチ当たることも何度もある。
魔の二歳児や悪魔の三歳児はとくに高い壁で
一生懸命壁を壊したくても簡単にはいかなかった。
そこで二人目の妊娠・出産をし二人育児に切り替わったときには壁をよじ登る気力さえ失われたりもした。

次女が生後三ヶ月を過ぎた頃から
急に長女が可愛いのに可愛いと感じなくなったのだ。

【 上の子可愛くない症候群 】
下の子の育児、出産後のメンタルやホルモンバランスにより上の子が可愛いと思えなくなる

そう、陥ってしまった。
こんな可愛い我が子で大事で仕方ないのに
ふとした瞬間に『可愛いと思えない』となった。

一人目と違い二人目になると
一緒にお昼寝や産後の休みは極端に少なくなり
パジャマで過ごせたものがそんな訳にもいかなくなる

疲れとストレス、産後のホルモンバランスで
ふとした瞬間に爆発してしまった。

誰かに話したいけど、我が子を可愛くないなんて言えるわけもなく、むしろずっと可愛くないなんて思っているわけじゃない。
わたしは親として恥ずかしくてこれから先大丈夫か？なんて思いながら二ヶ月過ごした。

自問自答するも答えはでない。
冷たくなどしたくないし、本心じゃないからしない。
だけどなんの前触れもなくこんな気持ちになるわけではない。
だけど、冷たくしちゃったかも…とまた悩む。

長女に申し訳なくなって仕方ない。
こんな母親は嫌だよな。わたしも嫌だもん。

こんな親だったら、悲しくなる。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

自分を否定し続けて二ヶ月。
周りを見れば良いお母さんが見えてきて
SNSもあまり見なくなり自分の更新すらあまりせず
現実逃避と周りに飲み込まれないように過ごした。

そしてやってきた長女の夏休み！！
入園して以来、長女と長く過ごせることは少なくなり約一ヶ月は四六時中一緒に居ることになる。

約二ヶ月の間抱えてる不安と悩みで
夏休み入るときに心配になったが入ったらそんな不安と心配が一切なくなった。

夏休みと言えど生活リズムは壊さないようにしたが
時間に追われることはなくなった。
わたしは在宅でできる事を一切入れずに過ごし子どもと過ごす時間を増やし二人に費やすことにした。

時間に負われず、二人のペースでそしてわたしのペースで過ごしていたら可愛いと思えない、思えるではなく純粋に楽しいと思えた。

幼稚園に入園し慣れない生活のなか、まだ三歳児なりに頑張ってきてくれた長女はいつものパワフル差を発揮しつつもお姉ちゃんになっていて、あの二ヶ月の間に成長していた。
わたしはそれを見過ごしていた。
もったいない時間自ら作り出し、子どもの貴重な時間を自分から捨てていたのだと思うと後悔しかなかった。

長女を抱っこし抱きしめるとお姉ちゃんなのに
ふわっと赤ちゃんの匂いがした。
いつしかこの匂いがすべて消えてしまうのに次女に気を取られて抱っこや抱きしめたりすることが減っていた。

『なんでもっと抱っこしなかったんだろう』

そんな思いを抱えたときに
可愛くないわけないじゃん！可愛いに決まってる！
可愛いしかない！可愛い！なにしても可愛い！！！
溢れだす母性と溢れだす可愛さ、そして自分の不甲斐なさ。

毎日時間に追われてて
無駄な時間を過ごさないようにしてたのに
無駄な時間を作ってたのは自分自身だと気づき
これからまだまだ育児は続くのに二ヶ月も無駄にした。

『上の子可愛くない症候群』
だと思ってたけど違う、わたし自身の心の弱さだと思う。

別に上手にやろうとしなくていいのに
無理して器用なフリをしてやろうと勝手にしてたこと。
不器用なら不器用なりに過ごせば良いだけ。

子どもにも無理をさせてた。
可愛くないわけないじゃないか。
流産を経て妊娠したときに嬉しくて嬉しくて
やっと産まれたときのことは鮮明に覚えてる。

ドタバタ過ごして思い出してなかったけど
思い出せば昨日のことのように話せる。

長女も次女も比べ物にならないほど可愛い。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

誰かが作る母親像はきっと聖母だったり
キラキラした母親であったりするものだ。

そんなマニュアル通りの母親なんて居ない。

後追いをしたり、母親にだけわがままを言ったりと
『なんでわたしだけ？』って思ったけど母親だから
言えることや、することがある。

子どもが母親にしてくれて、子どもが思い描く母親になれたらそれで良いんだってことを４年も経って気がついた。

ごめんね、長女。
そして気が付かせてくれてありがとう！！

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

さあ、明日からまたドタバタと過ごすぞ🧸💓

【 ✿︎𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦✿︎ 】
皆様からのいいねが励ましになります𓈒𓏸︎︎︎︎
noteに登録してなくてもできますので
気軽にポチッとしてください ◌ 🪜🩷

hane.