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縁起物たち。

人形店のショーウィンドウに干支の置物やミニチュア門松&鏡餅などが並び、年の瀬ムードが高まってきました。

仕事や家の用事など色々慌ただしい日々の中で、子供の頃の素朴なワクワク感がこの時期とくに盛り上がってくるのは、縁起物や風習の中に昔話を想起するからかもしれません。

今年お仕事でイラストを担当させていただいたamifaさんの「レトロお正月」シリーズも、縁起物+楽しい仕掛けに心が和みます。

おみくじ付きのポチ袋は、このまま使うのはもちろん、福助さんや招き猫の手に「お疲れさま。」「幸運を祈る!」「お弁当代」などのメッセージをもたせて千円入れたり、フリスク的なものを入れて渡したりできそうです。

他に、お札を手に挟んで袋に入れるものや、がま口ふうに閉じられるシール要らずのぽち袋なども楽しい。

お正月柄のマスキングテープは、ぽち袋を閉じたり、コピー用紙などに貼ってから切って輪にして真ん中をリボン状に留めて、箸置きを作ったり。おみくじ柄の方は、カレンダーやダイアリーにその日の運勢記録として貼っても良さそうです。凶にも「どんまい」というメッセージがあるので落ち込みすぎずに済むかも…

これらは全国の100円ショップ(取り扱いのないお店もございます)で販売中です。ポチ袋はどれも1袋に5枚入りと、たくさん入っているので、私はひとまず飾ってみました。(小判ぽち袋・お札付箋は私物の他社商品です)。

どうか良いお年をお迎えくださいませ。