2023年3月28日
韓国サッカー協会が亡くなった日。
韓国のサッカーファンみんなにとって一番悲しい日と記憶されるかも。
「2011年Kリーグ八百長事件のブラックリスト100人を釈放」
え、えええ？まじで？
あの八百長事件で韓国の社会がどれくらい痛んでいたかわかるか？
サッカーサポおよび韓国のスポーツサポみんなをばかにしてるわけ？
この事件が起きた頃私は受験生だったので
Kリーグをあまり見れなかったがサッカーが嫌になって
この1年間は韓国代表戦を応援しなかった記憶がある。
ではこのような愚かなスタンスを示した韓国サッカー協会の会長は誰？

現在株式会社HDCの社長であり韓国の大手企業の現代家出身の人物だ。
チョンモンギュ氏が韓国サッカー協会の会長になったきっかけは
現代自動車の経営圏に関して従兄弟のチョン・モンジュン（元FIFA副会長、元韓国サッカー会長）との権力の暗闘に負けたことが理由である。
従兄弟のチョン・モンジュン氏が現代自動車の社長になることで
2010年韓国サッカー協会長を辞任。

従兄弟のチョン・モンジュンの推薦でチョン・モンギュは
2011年韓国プロサッカーサッカー連盟総裁に任命された。
現代自動車の経営圏受け継げ失敗で落ち込んでいたチョン・モンギュは
実績を作るために、そして自分の権力をサッカー系で強めるために2011年韓国のプロサッカー選手のなかで9%の選手(約48人）がKリーグの八百長に直接関与していることを把握した。
八百長事件を解決するために速戦即決で犯罪者全員を逮捕成功。
これをきっかけで韓国のサッカーサポはチョン・モンギュさんに
指示を示すようになった。
2011年当時元韓国サッカー協会長のチョ・ジュンヨン氏が2013年1月をもってサッカー協会長を辞任する意思を明かした。
それでチョン・モンギュはプロサッカー連盟総裁として2年間は自分の勢力をサッカー系全盤に固めることにした。
チョン・モンギュのビルドアップ後2012年時期韓国サッカー協会長の候補に出馬し当選。
これで2013年から現在まで約10年間韓国サッカー協会長として務めている。
しかし韓国サッカー協会長になってからは韓国サッカーのインフラ改善およびサッカー業界の人とのフィードバックに力を入れるより自分の職位を使いAFCおよびFIFAの要職を兼することに力を入れた。
その結果自分がオーナーをしている釜山アイパークは2015年２部に降格
（釜山アイパークのスポンサーは株式会社HDCで自分がCEOである）
AFCの平議員選挙にも何回も落選した。韓国のサッカー協会長として
韓国のサッカーのインフラの改善なんかは気にせず自分の職位を使って
自分の勢力を世界中に広めることしか考えていなかった。
自分の思い通りにうまく行かなくて元韓国代表監督のベントー監督が
自分の言うことをあまり聞かないと言ってほぼ放置した。
カタールW杯の時韓国代表のメディカルトレーナーの選任基準の問題の意思もちゃんと解明せずただ韓国代表のベスト１６進出を自分の業績だと
FIFAにアピール。
クリンスマン監督の選任の件の記者会見で直接自分の意見を示すことも
一切なし。
最後に12年前に自分が捕まった犯罪者100人を自分の手で釈放することを
明らかにしたことで現在韓国サッカーサポから強く批判されている。

＊おまけ＊
チョンモンギュ氏がCEOの株式会社HDCは財閥企業。HDCの子会社の（株）HDC現代産業開発は2021年夏アパートの大型不良工事２件で15人の死亡者を出してしまった。これで韓国の建設会社のブラックリストに記載されてしまった。

＊クァンジュアパート崩壊事件＊
https://www.youtube.com/watch?v=ZSHbg88FJzk