今日のテーマは「検証できてるか！」です。

今日は事務所の掃除をいつもより入念にした繁盛工房です。
最近、忙しくてサボってました。

情報は溢れている現状…

情弱・・・情報弱者と言われる方も
得ようとすれば、いくらでも情報を得ることは可能。

今は情報に価値があるという情報と、
情報には価値がないという情報が同時にある。

これは情報弱者にしてみれば勝ちがあり、
情報強者にしてみれば価値がない。
という構造に近い（正解ではない）

知らない人からすると、
情報にはとても高い価値があるように感じる。

しかし、
情報の取得が可能な人にしてみれば、
いつでも、どこでも手に入るものだから
価値が低くなる。

そのような人たちは、
情報そのものではなく、誰が発信してる情報か。
そちらに価値を見出している。

いずれいしろ、
情報というものは溢れているのが現状。

「情報＝素材」に気付け！

情報に価値がないということの
もう一つの理由が、
情報＝素材でしかない。ってこと。

いくら情報を手にしても
それを活かせなければ意味をもたない。

例えば、
「明日、駅前の公演で人気アイドルが
ゲリラライブを開催する！」という
情報を得たとしても、
駅前に行く術をもって無けれれば価値がない。

同時に、
その人気アイドルに興味がなければ、
その情報には価値はない。

つまり、その情報に勝ちがあるかないかは、
・自分が興味、必要があるか
・それを活用ができるか
最低限でもこの2つが必要になる。

物事には表と裏がある！

良い悪いではなく、
必ず2面性（多面性）があるということ。

その得た情報を心酔するのは危険です。
必ず反対側の情報もあるはずなんです。

それらのどちらも知らなければならない。
ということはありませんが、
一つの情報だけに心酔するのは危険ですよ。

理想は、両方の情報を持ち
その中間に居ることだと思ってます。

良い、悪いは
その時、その状況によって答えが変わるもの。

常にニュートラルな状態でいれば
どちらにも動ける。

どっち付かずの嫌なやつと思わないで下さい。

この一方的に心酔＝信者がブームを作る。
そして反対側を攻撃する。

状況が変われば、ブームは一気に冷え込む。

そのブームは仕掛けられていることに
気付かない人たちほど心酔し熱狂している。

ブームなんてマーケッターが仕掛けているだけ、
本当にそれに興味がありますか？必要ですか？

いい加減に、
盛り上がってる、流行ってるという情報に
踊らされているだけってことに気付きませんか。

「かわいい」はつくれる！

これは正確には、
「かわいいの定義」はつくれる！って
マーケッターが言った言葉だと思いますよ。

かわいいの基準を作っちゃう！ってことです。

情報操作で簡単に出来るって言ってるのと同じ。

国によって、時代によって
かわいいの基準は違いますよね。

全人類共通の基準では無いんです。

アイコンとなるものを使って、
かわいいの基準を定義して情報を流す。

一方的に信じることしか出来ない人は
すぐに飛びつく。心酔する。熱狂する。

こういう人は、
誰が言ったか。情報ソースがなにか。
これらでイチコロに信じる傾向が強い。

なぜ？検証しない？

価値を見出すのは自分でなければ！

改めて情報自体には価値はありません。

それに価値をつけるのは自分でなければならない。

誰かが付けた価値を一方的に信じるのは危険。

思考を停止しているからそうなる。

自分が主体となり情報を取りに行く。
それを検証することを放棄してはいけない。

「誰が言ってた」は理由にしない。

自分で検証した結果、
その情報を活かしていくこと。

ネットでススメられたから買う。
既に世の中はAIがオススメしてくれる。
これが必要じゃないですか？と。
本当に精度が高くなり、
ピンポイントに有効なシステムだと思う。
でも、決断するのは自分なんです。
AIに決めてもらうんじゃマズイ。

まず情報がない人は、
情報を掴みに行きましょう。

そしてしっかりと検証して決断して下さい。

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。