2022.1.7 七草

先週は木曜日の午後から白いものが舞いはじめ、夜までにかなり積もりました。翌日は凍った道路を歩きにくそうによけている人をあちこちで見かけました。同じ道路でも南北に通っている方が東西よりも早く雪が融けていて、また東西に走る大きな道路も北側の歩道は週末にもまだ氷があちこちに見られました。通っている整形外科でも翌日は転倒等でかなりの方が治療に訪れたとのことでした。
金曜日は春の七草、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」ですが、せりとすずな(蕪)、すずしろ(大根)以外は日常お目にかかることも少ない野菜です。
七草を米に混ぜて炊き、七草粥として食べるのが習慣かと思いますが、小さい頃はこの七草を冷たい水に浸し、その中で手を軽く洗うと一年けがをしない、と言われていました。手が切れるように冷たい水だったことを思い出します。

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