第56回全国切手展（JAPEX2021）が金曜日から今日までの3日間、東京都立産業貿易センター台東館で開催されていました。最寄り駅が浅草駅なので、銀座線で向かいました。そういえば村上春樹のエッセイに、銀座線は駅に近づくと車内の灯りが消えるという話があり、私の記憶でも昔浅草駅に近づくと真っ暗になった記憶があるのですが、今はそんなことは当然なく、明るいまま終点に着きました。

入場は無料ではないですが、様々な企画の出品や記念グッズの販売、また切手商の出店もありますので、入場券を買って参加しました。

金曜日は時間が余りなくて記念印を押印した後は出展されているブースをさっと見るだけでしたが、今日はお昼には到着したので、内藤陽介さんの出版記念講演を聞いたり、じっくりお店を回ることができました。

また、土曜日は結婚式があり行けなかったのですが、今日行くとエストニアとチェコの記念印は昨日分も押してもらえるとのことでしたので、2つ押印して頂きました。

帰りは浅草の神谷バーや雷門、ROX附近をぶらぶら歩きながら上野まで散歩してみました。