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無神論者の真・女神転生Vリプレイ22

最終盤のネタバレがあります。各自自衛ください。

いよいよ3つの鍵も手に入り、ラストダンジョンの万古の神殿へ。タオちゃんの話では神殿の最奥から至高天へと至れるとの事らしい。その前にユヅルやイチロウとは事を構える事になるだろう。

ラストダンジョンに到着

ダンジョン内はギミックがあるものの前のダンジョンがクソダンジョンと悪名高い魔王城だった事もありかなり楽に感じる。(笑)

そこまで変なギミックも無く楽チン

最奥では"小Y.H.V.H."たる大天使メタトロンが至高天に進ませまいと待ち構える。過去のシリーズに比べると些か扱いが軽めなのは既に主たる唯一神が消滅してしまっているからなのか。

威風堂々たる姿で登場するも
過去シリーズのような強さは感じられず

メタトロンを撃破すると、遂に至高天へと至る扉の前に。ここで今までとってきた選択肢を元に最終ルートが確定となります。扉の前でタオちゃんが角の生えたサイボーグみたいな姿に変身。彼女の正体は王座に至る者を至高天に導く女神との事。

タオとは至高天に至る"道=TAO"の事か

続いて王座を目指す各勢力も集まってきます...っていうか3つの鍵持ってなくてもついてくれば至高天に潜入できるのっておかしくね?わざわざ集める必要無かったじゃん。(笑)

八百万の神による多様性を認め、多神教による支配を実現したい"LIGHT-CHAOS"寄りの日本支部と唯一神支配による人類の傀儡化を継続したい女神転生のLAW陣営の悪い所を凝縮したような、もはや"DARK-LAW"にまで堕ちてしまったベテル本部が舌戦を開始。まぁ少なくとも唯一神サイドに肩入れする気は起きない。このルートやる時はイマイチモチベ上がらなかったなぁw

ちゃっかり着いてきていた各陣営
イチロウからちょっと待ったコール
ツクヨミvsアブディエルの舌戦開始

当然の事ながら舌戦は物別れに。唯一神不在では勝つ事はできないと踏んだイチロウ&アブディエルは神の禁じたナホビノ化に手を染める事に。

なにやら不穏な雰囲気からの
顔がパッカーンなグロシーン

アブディエルが取った選択肢は堕天化。人間の顔が割れて中から悪魔の顔が登場するというなんとも衝撃的なシーンですがなかなかに凄いデザインだと思う。曰く、あの蛇と同じようにな...そういや今回は女神転生では"裁く者"として登場する大天使サタンは未登場。唯一神不在なので仕方無いですが、好きな悪魔なので登場して欲しかったなぁ。

すっかりイカれてしまったイチロウくん

そこに遅れて座を破壊し人間を神や悪魔の支配から解き放つ"真のNEUTRAL"を掲げる八雲&ジョカが登場。神や悪魔に縋れないという事は弱者が縋る存在が何も無いという事である意味では"DARK-CHAOS"以上に無慈悲で弱肉強食な世界なのかも知れない。

これで全陣営が揃い踏み
主人公の取る選択肢を選ぶ事に

最後に謎の存在からの問いかけに応え、主人公がルートを確定させどの陣営と戦う事にするのかを選びます。今回は八雲&ジョカルートである"座の破壊"を選択。

隠しルートに繋がる"座の破壊"を選択

さぁ、最終決戦だ。

最終スタメン採用悪魔

大天使 メタトロン

"小Y.H.V.H."メタトロン。初めて知ったのは真・女神転生Ⅱでしたからもう30年前か。当時は「えっ?ミカエルより扱いのデカい(場合もある)天使がいるの?」って感じでした。天使=メカ的な描写は漫画のBASTARD‼︎なんかでも描かれてますが人間に対して無慈悲な面が強調された上手い描写だと思います。

ステータス的には物理と呪殺さえ塞いでしまえば万全な良耐性。攻撃は専用スキルのシナイの神火と攻守死角無しで流石の能力。一応デカジャも持たせてみました。

メギドラオン無くても良かったかなw


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