小川英幸 | 長目の代表 | Pythonデータ分析ハンズオンセミナー執筆

FOUNDER, CEO, DATA SCIENTIST, COMMUNITY LEA…

小川英幸 | 長目の代表 | Pythonデータ分析ハンズオンセミナー執筆

FOUNDER, CEO, DATA SCIENTIST, COMMUNITY LEADER, PODCASTER 生成AI時代を楽しんでいる40代半ばのおじさんが、週1でAI、本、ガジェットに関する記事をシェアします。 プログラミング本を2冊出版。

最近の記事

G検定に2週間ほどの勉強で合格しました

日本ディープラーニング協会のG検定を受験して、合格しました。コチラはAIに関する知識を得られる資格です。最近は、生成AIが産業革命以上のインパクトをビジネスにもたらす時代と言われています。なので、まぁビジネスする人でAIを活用する人には必須でしょ!という感じの資格なので、どんなものかチャレンジしてみました。 ちなみに私の背景としては、データ分析とかしてたまにモデルを作ったりしているので、普通の人よりは知識があるかなーという程度のおじさんです。Kaggleとかはたまにチャレン

    • 1週間取り組んでITパスポートに合格しました

      ITパスポートはIPAが主催する、基礎的なIT知識を証明できる国家資格です。活用事例のページを見ていると、色々な大手企業などが採用していることが分かります。 現代、企業で働くとなると、ITの知識は必須です。私はプログラミングのお仕事をしているので(+プログラミングの本とかも書いているので)、その辺りの知識はあると自分では思っていますが、一方でほかの方からはどう映るか分かりません。あと、コンサル的な仕事もしているので、この資格に関する勉強をすることで、どんな知識を得られる

      • GPTsのランキングに関して発表した後、データを処理するGPTを作りました

        以前から、GPTsのランキングを集めてきました。そのことについて、先週開催された「ChatGPTのLT会~面倒なことはChatGPTにやらせようコミュニティ主催~」で、発表させていただきました。 イベントは、機材トラブルがありながらも、たくさんのLTがあり大いに盛り上がりました。私はカレーちゃんがやっておられるポッドキャストを聴いたり、からあげさんのブログを読ませていただいたりしているので、お話しさせいただけてうれしかったです。運営お疲れさまでした。 もちろん「面倒なこと

        • 未来の事業を守る最初の一歩: BCP簡易チェックで見える化する御社の準備度

          日本は自然災害が頻発する国であり、企業にとって事業継続計画(BCP)などの、災害に対しての準備は必須です。 しかし、特に中小・小規模企業ではその取り組みが遅れがちです。 そこで京都市の合同会社 長目(ちょうもく)は、BCPの重要性を認識しやすく、20個の質問に答えるだけで、その取り組み具合を簡単にチェックできるアプリを開発しました。 アプリの利用は無料で、メアドの登録もいりません。 このブログでは、BCP取組状況チェックアプリの概要と使い方、期待される効果についてご紹介しま

          Gemma-2bとGemma-2b-itを比べてみた

          朝早く起きたので(老人なので目覚めが早い)、作業をしようとChatGPT君に問いかけたところ動いてくれなかったので、そういやGemmaを使ってなかったわと動かしてみました。 Gemmaはグーグルが出したOpen modelです。パラメータが20億、70億、そしてPre-trainedモデルとInstruction-Tunedモデルが存在します。 今回はGemma2bのPre-trainedモデルとInstruction-Tunedモデルを使ってみました。 利用環境は G

          勝手にGPTストア観察(2024年2月4週末時点)

          AIエージェントな未来が気になる私。 GPTストアが2024年1月10日にオープンしてからというもの、みんなどんなエージェントを使ってるんだろうなと、ほぼ毎日トレンドランキングを観察しています。 観察するだけではもったいないと、1月31日からスクリーンショットをとって、それをChatGPT君にCSVファイルにしてもらうという作業を行っていました。 そして思ったのは、毎日観察していてもあまり変化がないなぁということでした。でも長期的な人々の進化 or AIの進化を観察する

          生成AI時代だからこそ、アップルのJournalで見つける日記の新たな価値

          2023年の12月、アップルが新しくアプリをリリースしました。それはなんと、日記アプリ「Journal」です。初耳の方も多いかもしれませんが、正にそう、日記です。 生成AIの時代に、なぜアップルは日記アプリを選んだのでしょうか?最初にこれを聞いた時、私も時代遅れではないかと疑問に思いました。 しかし、改めて考えてみると、世界をリードするアップルがこのタイミングでアプリをリリースするには、何かしらの革新的な意図があるはずです。そこで今回は、Journalアプリの魅力を検討し

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          ゴールドジムでの筋トレとポパイ関根さんのインスピレーション

          2022年10月、私は新しい習慣として始めたことがありました:ゴールドジムでの筋トレです。 最初はすぐやめてしまう不安がありましたが、今では週に1~4回、楽しみながら筋トレをしています。この数ヶ月で、私の体はかなり引き締まってきたのを実感しています。 私の筋トレの研究は、主にYouTubeの動画を見ることから始まりました。ただ、家族は筋トレ動画にかなり飽き気味。見ているとブーイングを受ける始末。 そんな中、昨年の秋に「マッスルグリル」というチャンネルを発見しました。ここで

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          大ヒット間違いなしなアイデアがこけた後に

          満を持したアイデアがこけた話会社を経営している私。会社経営しているとやっぱり作りたいのが、自社製品です。それがヒットするとなおよしです。 そのためアイデアを練っています。もちろん、いろいろな調査も並行して行っています。そして、その中から一つ超良さげな、しかし競争がそれほど激しくないマーケットを、しかも大きそう、というのを発見しました。 これはやってみないと!ということで、リリースしてみました。ウェブサイトやらチラシやらマーケティングなどいろいろ行ってみました。しかし、反応

          ダイエットはいい感じに進んでます

          お正月にかなり太った(82キロ => 85キロ)、というか、コロナ禍でかなり増量してしまった私。気付けば、歴代最高の85キロとなりました。そこでダイエットすることにしました。 今回はのダイエット方法は、前のブログでもとりあげた「リュウジさんのダイエットレシピ本」を使ってダイエットです。 基本、ダイエットは摂取カロリーが低ければ痩せられます。一方で、そのコントロールが難しいわけです。そこで、最近、お料理が趣味になった私。自分で料理を楽しんで作りながら、摂取カロリーを抑えやせ

          「Androidでもマグセーフ充電を!」:Pixelの充電体験を一新

          こんにちは!今日は、私が最近発見した、スマートフォンの充電方法の変化についてお話しします。 iPhoneではマグセーフでぴったりくっつけて無線充電できるそうなiPhoneでは下のような感じで、スマホと無線充電機をぴったりくっつけて充電できます。マグセーフって呼ばれるそうです。初老の私が持っていたマックブックプロにもついていたマグセーフ。便利だった(遠い目)。 私は思いました。 「Pixelでも使いたい。」 Pixel 8 Proもマグセーフで快適にここで問題が一つ。私の

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          今週の読書: 伊藤忠 財閥系を超えた最強商人

          (この記事はプロモーションリンクを含みます。) 今週もいろいろ本を読んでいました。その中から今の自分に役立つベスト本を紹介します。 最近、商売感覚って大事だなぁと思います。私はもともとそういう感覚に乏しく、お金がもらえなくてもなんか手伝って楽しいみたいになったりする人間です。 一方で、会社を経営し始めて思ったのが、お金を払わないと誰もついてきていただけないということです。なんかすごそう!とかでついてきてくれる人は少ないですね。映画とかドラマとかにありますが、ああいうのは

          お正月太りを解消するために、リュウジさんのお料理本を買いました

          お正月、例年通り太りました。太ったらすぐに落とさないと、みにつきます。筋トレしたら筋肉になるかもしれませんが、サボって脂肪になる確率の方が高いです。 話はちょっと変わって、最近、お料理することにハマっています。特に、リュウジさんのYouTubeを見ながら、よく料理しています。 https://youtube.com/@ryuji825?si=FQBpg8PoTobMhZ9J リュウジさんのレシピは、お手軽に始められる上、ワンパンレシピに代表されるよう、お片付けも簡単なの

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          2023年に読んだベスト本: エディー・ジョーンズ「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」

          2023年、私が読んだ本の中で最も印象に残ったのは、元・現ラグビー日本代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズ氏の「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」です。この本の価値を象徴するエピソードがあります。2023年の大晦日に再読した後、2024年のお正月には甥っ子にプレゼントし、直後に自分用にKindle版を購入するほど、この本に魅了されました。 ジョーンズ氏は、ラグビーのヘッドコーチとしての経験を生かし、すべての日本人にとって価値のある洞察を提供しています。この本

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          2023を振り返り、2024を見る

          早いもので、今日は2023年12月31日、2023年最後の日である。私はというと、年末年始休みといいつつ、新たな企画のウェブサイトを作ったり名刺を作ったりと、なんか休みとは何なのかという感じだ。しかし、会社に属さなくなるとそんなもんですよねーということで、楽しい。 ということで、最後の日に今年を振り返り、来年の目標を立てるエントリーを作ります。良かった読んでね。 2023年振り返りGPT4が使えるようになったタイミングでChatGPTに課金 今年の私は何をやっていたのか