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シーズンオフでトラウト釣りに行けないので、スペイキャストを練習してきました。

フライフィッシングをしている方なら分かると思いますが、フライフィッシングをするうえで重要なのがキャスティング。狙った場所にフライを落とせるかが釣果に直結しますよね。

私たちの住む地域では、夏はトラウト釣りのシーズンオフ。こんなときは、次のシーズンに備えて練習あるのみ。ということで、夫に教えてもらって近場の公園に行き、スペイキャスティングを練習してきました。

スペイキャストの起源はスコットランドのスペイ川

ちなみに、スペイキャストって何なの?という方に向けて、簡単に説明すると、スペイキャストとは、フライフィッシングにおけるキャスティング手法の一つで、バックキャストをせずに、水面にラインをつけて投げるキャスティング方法です。

Simon Gawesworth氏の「スペイキャスト入門書」によると、スペイキャストの起源は、スコットランドのスペイ川で始まったキャスティング方法だそうです。

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スナップTを練習するつもりがスナップCになる

”ダブル・スペイ”と“スナップ・T”というキャストが基本ということで、それらしく練習してみたものの、力の使い方がいまいちよくわからず、夫からはスナップ"C"になってるよと。

TとかCとかよくわからん!と思いつつも、事前に見ていた動画では理解していたつもりなんですけどね。体はなかなか想像通りに動いてくれません。
格好良く、思い通りのポイントにキャストできるようになるには、まだまだ練習が必要そうです。

スペイキャストはラインの方向転換を効率よく行う方法とのことなので、実際の渓流で、その力を発揮できるよう、少しずつ上達していきたいです。

練習風景はこちらの動画にて。

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この日は練習だけ、と思って投げてたところ、想定外にブルーギルやクラッピーが何匹も釣れてしまい、何気に楽しんでおりました。

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