以前、『麦飯石』という水の浄化石としても花壇の肥料になったりもする石がスーパーで配布されたことがあった。
僕は熱帯魚飼育で水が活き活きした経験から麦飯石が有効なことを知ってたけど

「これ、ホントに良いの？」

という声も結構あって持ち帰らない人も結構いて勿体ないな〜と思った。

このことの原因は成果が目に見えないからだろう。

以前、テレビで発展途上国の家と日本の家と交代に住んでみる企画があって、途上国の人が日本の電話の受話器を持ち上げて声を聞き固まった後、第一声「呪われてる」と言う。

その人はどうやら受話器に人が閉じ込められていると思ったらしい。
もっと伝達手段が発達してテレパシーが使える時代が来れば「スマホなんてまだ使ってるの？」
なんて時代が来るかも知れない。

死後の世界を信じるかどうかで小説の書き方も変わって来るという。ミステリーなら登場人物が死後を信じるなら人殺しはできないなだろうし、死後を信じてないから人を殺めることができたりするのだ。
僕の場合、人を殺めるのは後味が悪そうで嫌なので絶対やらないし、そこまで憎いヒトは今のところいない。

ただ蹴っ飛ばしてやりたい人は沢山いるので想像でなんとかしのいでいる。