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【4度目のATL復帰】ブレーブス、チャベス獲得

どうも、ハーノです。
今回は、チャベスのブレーブス復帰について、少し書いていきたいと思います。

それではいきましょう。

①ブレーブスがチャベス獲得

ブレーブスがジェシー・チャベスとMLBキャンプ招待付きのマイナー契約を結んだと発表しました。その後、ブレーブスはスティーブンスのアウトライトを発表、更にブレーブスは26人枠にチャベスが入ることを発表しました。

チャベスがブレーブスに移籍するのは、これで通算5度目になります。

ブレーブスの26人枠発表、チャベスもしっかり入っています。見出し画像はこちら↓


今季も便利屋としての起用が予想され、STでは全体的に不調に苦しむブルペン陣に縁の下の力持ちを加える補強になりそうです。

オフにブレーブスからFAになり、ホワイトソックスと契約したものの、STでは今季初登板で1回6失点の大乱調、合計7試合に登板し7イニングを投げ防御率11.57と苦しみ、放出されたチャベス。しかし直近4試合は4イニング2失点(自責1)6Kと悪くない投球を披露してはいました。

とはいえ心配になる成績ではありますが、チャベスには「他球団では散々でもブレーブスでは活躍する」というジンクスがあります。

2021年以降の数字を見てみると

2021年(ATL)
30試合33.2イニング防御率2.14

2022年(CHC→ATL→LAA→ATL)
CHC→3試合5.2イニング防御率6.35
LAA→11試合10.2イニング防御率7.59
ATL(合計)→46試合53イニング防御率2.72

2023(ATL)
36試合34.2イニング防御率1.56

となっており。ブレーブスの水が非常に合うようです。
今季もこのバフできっとブレーブスを勝利に導いてくれるでしょう。

②共に世界一へ

チャベスは2021年のプレーオフでもさまざまな役割をこなしながら7試合で6.1イニングを投げ無失点と好投し世界一に貢献した選手です。
そんな彼が帰ってくるのは非常に心強い事だと思います。
そんな彼ですが、通算1000奪三振まで残り19個に迫っており、その達成にも期待がかかります。

チャベスは17年目となる今季、2008年にパイレーツで始めた選手としてのキャリアに幕を下ろすつもりでいるそうです。

そんな彼に、世界一という形で、最後の花道を作ってあげたいですね。

それでは、また!

頑張れブレーブス!世界一へ!!!


【参考】↓



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