見出し画像

(ハチナイ)第十三回全国大会(2023,11)記録

第十三回全国大会に参加された方々、お疲れ様でした。
「八月のシンデレラナイン(通称:ハチナイ)」というゲームをプレイしている阪神タイガールズ高校の監督のサブマリンと申します。
全国解放後の最終結果は78勝2敗県1位 / 地区1位 / 全国5位の成績でした。

本記事は11月20日(月)~26日(日)に行われた第十三回全国大会について、振り返っていきたいと思います。

いつも通りに第十三回全国大会用のチャレンジタグが大会1週間前に公開されてオーダー及びリンク、全国タグの対策作戦を練ることにしました。
前回のランクマから1か月という短い期間でしたので、クリベアや極が従来より減っている中でどこにリソースを入れるか?という入念な最終決定、そして打順のほうも試行錯誤しながら「アレも違う、コレも違うなぁ・・・」と呟きつつ前回のランクマ優勝の記事を書きながら全国大会の準備も進めていきました。

【チャレンジタグの計画】

今回のチャレンジタグですが、一番厳しいと感じたのが実質恒常で凶悪な味方バフがかかる照紅葉シリーズです。
極彩マイスターシリーズは3~5番打者を三振を取ることが出来ればスキル解除できますし、トップランナーは回数制限がありますが照紅葉シリーズと組み合わせないタグ設定だとそこまで凶悪タグだとは感じませんでした。
補給制約シリーズは姉妹校対戦をやっていくうちにOC変化の感覚が慣れました。

よって本校の基本タグは照紅葉を除いた+16を基本形として、そこから対戦相手によってタグを落としたり、再抽選を使ったりすることにしました。

・+17(採用率:低)・・・候補1「トップランナー-1」
5日目の全国タッチ勢相手に使います。
ちなみに本戦でフルタグ(+18)も使用したかったのですが、ちょっとしたタグ設定ミスがあり結局一度も使っておりません(後述)。

・+16(採用率:高)・・・候補1「照紅葉-2」
前述通り、基本形
がこの+16です。
ここから対戦相手によってタグや再抽選を変えて行きます。
簡易な試合の進め方は、蒼天水原+蒼天仙波etcで膨大な三振率減少を積み1,2回に極彩マイスターの効果で付いている3~5番打者に対して三振を最低1人取ることを目標として、そこから優位に進めていきます。

この+16タグで特攻する条件はシンプルに3~5番に高坂、たいら、直江の誰か1人でも座っていなければ特攻します。
先発URB高坂の対策は姉妹校対戦でスタミナ削りの練習はしてきたので、先発投手が高坂であろうとなかろうとそこを条件にしてタグ設定を変えることはありません。

・+15(採用率:中)
相手スタメンに3~5番に高坂、たいら、直江の誰か1人でもスタメンを張っていれば+16から+15へ落とし、再抽選回数を気にしながら2つの候補に絞ります。

~候補1「再抽選-1、照紅葉-2」~
ファーストチャレンジにて、前述の3~5番の特定選手の打順に出くわした際、再抽選を入念に選んで通りやすい高校を選びます。

・+15(採用率:高)
~候補2「トップランナー-1、照紅葉-2」~
1日のうちの再抽選回数が少なくなった場合、全国上位の強豪相手でもファーストチャレンジで当たった際、トップランナーを落として+15で試合を進めます。


その他の事項は、前回同様に対戦相手の重要項目だと思う事柄をメモ帳に残すことにしていました。
具体的には・・・


・○○(チーム名)
捲土重来○
URB初瀬○
外柔×     」

・・・のような自分なりの簡易フォーマットをつくり、対戦相手の戦いやすさや2度目以降に当たった相手に挑むかどうか等を頭の隅に入れておき、試合内や厳選でスムーズに事を進めるよう心掛けたつもりです。

【オーダー】

【スキルとメモリアルリンク】

(見方の例)
・○番→選手名
(専用スキル)

・1番ショート→有原 翼(止まらぬ快進撃Lv.10.視線を射止めてLv.1)

・2番サード→藤堂 たいら(暴走列車Lv.6.エネルギー満タンLv.5)

・3番ピッチャー→高坂 椿(切れ味バツグンLv.10.看板投手Lv.5)

・4番ライト→朝比奈 みくる(花開く瞬間Lv.10.一歩ずつ前へLv.1)

・5番セカンド→東雲 龍(止まらぬ快進撃Lv.10.器用な攻守Lv.1)

・6番ファースト→真白 玲(視線を射止めてLv.10.華々しいセンスLv.5)

・7番レフト→本庄 千景(暴走列車Lv.10.エネルギー満タンLv.5)

・8番センター→九十九 伽奈(視線を射止めてLv.10.チャンスの見極めLv.5)

・9番キャッチャー→長門 有希(暴走列車Lv.6.エネルギー満タンLv.5)

・中継ぎ→直江 太結(堅守速攻Lv.8)

【全体バフ】

※クリックすると拡大されます

【基本戦術】

チャレンジタグの照紅葉ー2を抜いた形(+16以下)の基本戦術になります。
投手継投は高坂→直江(スタミナ5以下で自動交代)。

前回までのUR宇喜多のような急激なOC回復手段はないので、真白(蒼天九十九フォト)、東雲CHやたいらCHに頼りながら、OC5~30あたりを保ちつつ試合を進めます。

試合開始から終了までマニュアルに落とすことなく”常にオート状態”。
2回表まではひたすら傍観。
2回裏から打撃CHを使い、長門CHのホーミングは1~3番の有原、たいら、高坂(直江)に使います。
その後は回またぎ(OC+5)や真白やたいらCH等で徐々にOCを回復しながら、打撃CHを使用の繰り返しです。

今回のタグ設定の勝敗の分かれ目はチャレンジタグの欄でも説明した通り、極彩マイスターの効果を出来るだけ消すために2回まで3~5番打者に対して三振を奪えるかどうかがカギです。

1人奪三振で試合がやや有利に、2人以上三振で超有利、三振なしなら乱打戦覚悟のベリーハード状態という感覚でした。
そのため奪三振率アップの投手の蒼天水原、捕手の仙波は必須で、バッテリー以外から効力を発揮できる蒼天あおい3枚積み、蒼天有原2枚で試合を進めました。

直江といろはをスタメンに入れて蒼天有原4枚積みもうっすら考えたのですが、打力重視でCHも回復できる真白や東雲を落としたくないという理由と、何よりクリベアが不足してリソースをつぎ込めない問題があったので、打撃スタイルを崩さない程度に内野陣の奪三振デバフ組は蒼天有原2枚、蒼天初瀬1枚にしました。

ちなみに蒼天初瀬の発動条件はムード-1ですが、トップランナー(ムード↓デバフ)と組み合わせると序盤はほぼ自動的にムード-1状態になるので相性がよかったです。

メインとなるURB高坂対策は、スタメン蒼天東雲2枚+ベンチ蒼天お嬢2枚でCHによるシングルヒット連打で塁を賑わせます。
点を取るという意識よりは、出来るだけアウトを献上させずに高坂のスタミナをじわじわ0に持っていけるかという意識が大事です。

ここで注意したいのは1アウト以下で1塁にいる場合、ホーミングモードを打ってしまうとダブルプレー確率が一気に高くなるので、このケースになるとわざとホーミングモードをスルーするということもしばしばありました。
ノルマとしては、4~5回辺りまでスタミナ0に出来れば上出来です。

【全80試合分のスコア】

今回も全国解放後の3日分の試合をスクショからピックアップ試合を振り返ってみます。

・5日目

【ピックアップ試合(1~2戦目)】

全国解放1試合目。
今大会も前ランクマの同様にオフ日を設けられたので、金曜12時前に張り付き対戦ボタンをひたすら連打。

振り返ってみれば、今回のこの軽率なアクションがかなり問題だったなぁと痛感しています・・・。

開幕からフルタグで挑む予定だったのですが、この全国チャレンジ仕様を頭に叩き込んでいなかったおかげで、対戦ボタン→名門スタートとなり再抽選後の全国チャレンジで準フルタグ(+17)で戦うことに・・・

そして・・・

普通に負けました。

相手の先発は真白でしたが、蒼天3枚積みの全て投手バフ型という全国タッチ勢らしいある意味特殊型でした。
試合内容は一方的に点を取られて追いつかない程度の反撃。
照紅葉もついていることもありムード+3になってもなかなか安打が繋がらず、ここら辺の打の感覚はもうちょい姉妹校対戦で入念にチェックしとくべきだったかなぁ・・・と後悔しながら戦っていました。

結果、全国タッチ勢でポイントを稼ぐつもりが逆効果となり、開幕から躓く形となります。
実質フルタグで挑んで負けたことを教訓とし、今度はフルタグではなくトップランナーだけを落として準フルタグで挑んだ開幕2戦目・・・、

全国解放後、開幕2連敗です。。

相手先発はフリーダだった(?)と思うのですが、負け筋は前試合と全く同じででした。
もうこの時点で精神的にかなり追いやられていましたけれども「ここで終戦させてたまるか!!」という想いを無理やり心の中で宿し、その後は安全に主に+16でポイントを稼いでいきました。

【ピックアップ試合(18戦目)】

18戦目前から動作が非常に重く、カクカク状態でした。
この試合にも勝って、無事にWIN画面に移ります。
そしてしばらくすると成績画面に行かず画面が5~6秒暗転して、よりによってアプリ落ちに・・・。

こんなトラブルでまさかの3敗目か??


そんな嫌な不安を抱えながらもアプリを再起動。
そしてタイトル画面に「試合復帰しますか?」と出たので復帰するを選択。
するとポケモンのバトルビデオのように試合開始から試合終了まで自動で試合が進行していきます。

そもそも1回目で試合が終了してWIN画面まで到達しているのに、同じ試合結果をもう一度観させるのもなかなか斬新だなぁ・・・と、思いながら9回表が終了します。
そして2回目のWIN画面に移りかわる・・・

・・・と思っていたのですが、予想外の画面が急に割り込んできます。

!?


!!??


試合終了して出てきたのはWIN画面ではなく、まさかの新選手のスカウト画面でした。
恐らく内部データの処理では、試合復帰後はWIN画面よりホーム画面に移ることが優先されて、結果的にまだスカウト画面を見ていなかった蒼天いろはのスカウト画面が出てきたということなんでしょうか。

何はともあれ、その後全国大会の画面へ進みPtの進捗具合を確認してみると無事試合成立していてほっと一息。。。

今後はアプリ落ち対策で「約10戦戦う→合間でアプリを故意に落として再開」のような対策を取ろうかと決心した試合でもありましたね。

ちなみに試合結果はこのトラブルもありスクショし忘れたのですが、38-11?くらいのスコアだったと思います。

・6日目

【ピックアップ試合(34戦目)】

再抽選で選んだ高校との対決。
序盤で三振がひとつも取れず、相手の猛攻が止まらず終盤まで48点ビハインド。

いつも通りに相手の高坂のスタミナを削りにかかるのですが、相手の攻撃回に高坂自身が安打を連発してスタミナがどんどん回復していくハメに・・・。
URB高坂の本当の脅威というのは、高坂の三振率減少と安打でスタミナ回復というCHなのではないかと痛感して試合でもあります。

8回途中で高坂のスタミナを枯らして、その後は2イニングで大量得点で決死の大逆転勝利です。

この試合後、タグの見直しを考えて「再抽選後にトップランナーありの+15」よりは「どんな相手でもファーストチャレンジ特攻でトップランナー落ちの+15」の方が事故が少ないのでは?と考えるようになりました。
この試合をきっかけに事故防止のために後者のほうにタグ設定を寄せるようになって、ある意味ターニングポイントの試合になったと思います。

・7日目

【最終成績】

実はずっと長門難民だったこともあり、今回の対人戦で初めてURB長門を使うことになりましたが、概ね使用感等が分かってよかったです。
個人的には全国でスタメンを張れるURB有原、高坂、直江、たいら辺りとホーミングモードと相性が良く、蒼天仙波と蒼天牧野を両方リンクできるだけでなく蒼天すずわかという伸びしろがまだあるので、今後も全国大会で文句なしに活躍してくれると思います。
相性でいうとやはりみくる効果も大きく、ミート重視組の本庄や九十九、長門ももちろんのこと真白の補正なしミート重視でも体感でかなり安打やエラーを引き起こしてくれました。

投手のほうはまぁこんなもんでしょ!という感覚です。

【全国大会を終えて】

開幕2連敗で始まった暗雲ただよう全国スタートになりましたが、終わってみれば全国トップ10入りを果たして、何とか巻き返しに成功出来ました。
今回から導入された全国大会のトロフィーと称号もあり、監督の皆さんもいつも以上に気合が入ったと思います。
初優勝や初トップ10入りのチームも前回大会と比べると多く、全国上位勢は新進気鋭のチームが目立った全国大会の幕引きだったようにも感じました。

それから直近の大会で個人的にある意味課題だった不健康な生活スタイルも何とか改善することができて、今回は元気いっぱいの状態で対人戦を終えられたのは今大会一番よかったのかなぁと感じています(笑

全国大会にて試合に勝つことも重要なのですが、監督本人のセルフケアも怠ることなく次回以降もしっかり継続していきたいと思います!

改めて参加された監督の皆様、

お疲れ様でした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?