2023年秋にINPIT-KANSAIさんから「女性の知財担当者の経験をお話していただきたいんですが・・・」とお話があり、「いいっすよー」と軽く回答したのが始まりでした。
　　※だいたい軽く返事したものって準備から大変ってことが多い。。。いい加減学ばないと(笑)

知財女子のキャリアについて話す、つまり会社の宣伝、なんなら見てる人への転職先にもなると思って、会社に承諾を得ようと話をしたら。。。
なんでだか、部長から「トークショーって何を話すかわからないし、会社の技術や秘密事項をしゃべられたり、文字になったりしたら困る」と。
どこまで信用されてないんでしょうね。普段は信用していると言って利用するくせに・・・と愚痴になりましたね(笑)
シブる部長を説得すれば、あとはスムーズにお許しが。
上層部からは「会社の宣伝活動になるので頑張ってきてください」と応援のお言葉をいただけました
　　※普通はそうだと思うのよね。。。

ともにご出演いただいた皆様は、何度か転職や仕事を一旦ストップされてからの再キャリアだったりと、キャリアそのものに起伏がある方ばかりで。
私は、入社以来、ジョブチェンジもキャリアチェンジもなく・・・。

でもこのnoteに今までのキャリアをまとめといて良かったーーー(笑)

開発業務と知財という二軸キャリアの中から、知財に最も関連し、会社の愚痴にならないネタ(笑)をいくつかピックアップしてお話させてもらいました。

この年表を作るだけだと思っていたら、会社紹介のパワポも必要ということで社内に確認したら、どこもない・・・。会社案内は動画だけと。
年表と会社案内とともにパワポ作成をすることになり、準備が結構大変でした。
でもパワポでの資料作成もいろいろと勉強したので、またスキル上がったぞと←自画自賛

トークセッションそのものは、INPIT-KANSAIさまや出演者、会場の方々に助けられて無事に終了。

アンケートも好意的なご意見ばかりで、実業家、起業家の話ではなく、ちょっと先輩がどんな経験を積まれたか、自分でも手が届くことなのか・・・そういうことを知りたい方々のお役にはたったようです。

トークセッション後の時期に発売された書籍「ひとり法務」の中に
・社内での情報収集
・会社の理解
が土台になると書かれてあり、私はnoteにまとめて初めて気づいたレベルでしたし、飯田さんのように努力した結果ではないけど、自分の軸は、とても大事な土台なんだと、トークセッション後の今、答え合わせできた気持ちです。
ひとり法務 飯田 裕子(著/文) - 同文舘出版 | 版元ドットコム (hanmoto.com)
(https://note.com/iidasame/n/n8a1d882af8bc?sub_rt=share_pw)

以上!!

つぎは、りーぷらさんでお話させてもらう予定です。