小説から入るターンエーガンダム!
ターンエーガンダムが好きです!ストーリーも宇宙世紀の戦争の1万年後の世界!
モビルスーツも土の中から発掘し戦闘に使用します
ターンエーガンダムの独特なデザインを手掛けたのは映画ブレードランナーやスタートレックの実績のあるシド・ミードです。凄い!
今回は、ターンエーガンダムのプラモデルを紹介します。作成に当たってこの本を参考にしました。
私はアニメは、リアルタイムで観ていません。今までと違う世界感やガンダムのデザインから観なかった記憶があります。
小説を読んだ後、TV版は視聴しました。監督は初代ガンダムと同じく富野監督です。
面白いです^_^
福井晴敏さんの小説「月に繭 地には果実」が、ターンエーガンダムのストーリーです。スゴイ題名です。ガンダム小説とは思えません!面白いです^_^
月の民(ムーンレィス)と地球の民の闘いが描かれます。主人公ロラン・アセックと数人が地球先行潜入員(スパイみたいなもの?)として地球に来るところから始まります。
ホワイトドールと呼ばれる神像の前で行われる成人式の夜に、月の軍隊「ディアナカウンター」の攻撃を受けた時、ホワイトドール・ターンエーガンダムが始動、主人公が乗り込み禁断のビーム兵器で撃退します。
良く出来たモデルで目はクリアパーツです。リアルですが、シールに比べて視認しずらいです。ピンと伸びた髭(アンテナ)が格好良いです^_^
宇宙世紀の1万年後のメカの雰囲気が出ています。
膝を稼働させると板状の部品も稼働します!
私は、シド・ミードのデザインしたターンエーが好きです。特に脚部の裏のこの板状のメカ部のデザインは痺れます^_^格好良い!
ストーリーの中で、人類の宇宙戦争の歴史を「黒歴史」と表現したのは、ターンエーかららしいです。
コクピットは腰にあります。操縦席のロランも表現されています。
設定では、装甲はナノスキンで出来ており自己修復をします。細かいメカの集合体?です。
ターンエーガンダムは、禁断の兵器であり、「月光蝶」という、ナノマシンを散布し文明の建造物を破壊できるポテンシャルを持ち、過去には文明を滅ぼしたと思われます。
だからこそ、ターンエーの舞台は牧歌的な風景や20世紀初頭の馬車が走るヨーロッパを思わせる街並みが合います。
何年か前に制作しており、ジオラマがボロボロ、ターンエー自体も粗だらけです。また機会があれば作りたいプラモデルです。
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?