十八日目

 早朝から犬に寝床を奪われる。
 noteの投稿に、友好的な〝いいね〟が並ぶ。
 午後から、書き残しておきたいのにずっと滞っていたことを列挙するも、終わらず。疲れやすくなっていることを否定できない。
 滅多に来ない親友からのLINEが、一言、「体調どう?」だった。意図はわかる。コロナに罹ったことは言っていないから、別の体調のことを言っているのだろう。しかしこちらはコロナに罹ってこうなった…そっちも気を付けて、と伝えた。
 親友だと思っているが、最近色々と噛み合わなくなっている。コロナ禍以降、会えていないせいもある。相手は仕事が忙し過ぎるし、こちらは仕事に就けなくなって長い。
 したい仕事だが、待遇がパートの求人先から電話があったのに出られなかった。ダメならダメでも…と思っているのは、したい仕事でも安定しないパートだからだ。求めているのは定年までちゃんと働ける正規の口。未だ何処かに希望があるのではないかと、ずっと思っているから、滅多にないしたい仕事であっても、一直線に向かえない。
 腕のだるさは、次第に痺れが強くなってきた。だらんと下に下げたままだと、余計に負荷がかかるのか酷くなる。
 痒みは、衣類の繊維も影響していたのか、昨日久々に外出着を着たらマシになった。右の腕だけだったので、繊維のせいなのか日が経ってちょっと緩和されて来ただけなのか、判断が難しいが…。
 咳は相変わらず続いていて、昨日映画館の中でもマスクとのど飴を手放せなかった。平日でがら空きでなければ、出なければならなかったかも知れない。

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