見出し画像

Uber Eats は悪くない

それは昨夜の深夜24:00のこと。我が家のインターホンが鳴った。

うちのマンションは古いため、インターホンに映像がない。旧式の声のみだ。

なので誰かも確かめようがないので、当然出ない。幸い、一応1階はオートロックだ。目の前まで来ている訳ではない。

その後も1分おきぐらいにインターホンが鳴る。それは結局10分間におよんだ。

妻は怖がり、僕だって怖がり、僕はもしものことを考える。

起こす子供の順番と逃げルートを妻に伝え、玄関とリビングの間のドアを米袋達で封鎖し、撃退グッズ片手に僕は玄関覗き穴を監視した。
正当防衛時の証言までシミュレートした。
不審者よ、かかってこい。

**

翌朝、妹がLINEが届いた。
今日妹は生まれた赤ちゃんを見に、僕のあちに来るのだ。昼ごはんは、届け先を僕のうちにして、妹自身のアカウントからUber Eats を予約していた。

12:00を24:00に予約してしまったことによるミスなようで、僕らがインターホンに出ないから、配達員の方が妹に電話をかけ、本人間では話はついたようだ。

しかし妹よ、これだけは言わせてくれ。

Uber Eats は悪くない。

兄として配達員の方に100回謝る電話を入れるか悩みながら、これから妹を迎えにいく。

Twitterにもいます。よろしければ(^^)
https://twitter.com/eccubehanaryo