人生うまく行ってる人の本を読むと...

先日とある書籍を読んだ。
いわゆる「こういうふうに考えれば、こういう風にすれば楽に生きられるよ」的な書籍。
まぁ簡単に言えば自己啓発系なのかな??
あまり自己啓発系の書籍は読まないし嫌いだから手に取らないんだけど...。
とにかく前を向きたくて読んだ。

でも読んだあとになんだか辛くなった。

どうしても著者と自分を比較してしまう。
そして今の自分の、まったくもって満足できない現在の状況を卑下し、自由気ままにのんびり生きてる著者に対する羨望の眼差しを、どうしても拭い去ることができず辛くなってしまった。

著者が伝えたかったことはマウントを取ることではない。そんな気配は1ミクロンもない書籍なのだが、ボクが勝手に辛い思いを抱いてしまってる。

現状に満足できない自分。
現状の辛さから抜け出す術がなく、追い詰められてる自分。
子供の頃から誰にも頼れなかったので、誰かを頼ったりできず、どんどん追い詰めてしまう。

前に向こうと思って読んだ本。
前に向かせてくれる本。

なのになんで後ろを向いてしまうんだろ。

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