みんな連休生きているの?

連休だ。愛知県民なので4連休である。
三連休にして狂いそうだ。いや、狂っている。

息子には何度も怒鳴ったし、何度も泣いたし、何回もハグした。
もし私がもっとちゃんとしていたら、もし私がもっと優しかったら、もし私がもっと普通なら。

いろんなことがまだ未解決なまま、毎日はは容赦なく訪れる。

心にトラウマを抱えたまま、性格に難を抱えたまま、社会を呪ったまま。
できるわけがないのに。私みたいなポンコツに、何もできるわけないのに。

毎日毎日、怒鳴っている。叫んで、狂って、泣いて、後悔して。

誰も気づかないし、気にもとめないし、手を差し伸べることもない。

息子が泣いて、私も泣いて、つよくハグして、泣いて、泣いて。

それだけだ。きっとそれでいい、というかそれしかないのだろう。

母親失格という言葉が脳をよぎる。
「おまえ母親向いてない。」
「死にたいの?なら死ねば」

言われたような言われてないような、曖昧な声が頭にこだまする。

産んではいけなかったのだろうか。誰かを愛しちゃいけなかったのだろうか。生まれてきちゃいけなかったのだろうか。

今日も親子で曖昧な空間をただよっている。
成すがままに、成されるがままに。

だれも私達を気にはとめないし、あなたも気にとめないし、
だれも読まない。でもきっとそれでいい。

狂いながらでも生きていくしかない。
どうせ死ぬときは死ぬのだから。

息子がグレて「こんな家、出てってやるよババァ」と言ったあと、「何言ってもいいが大学にだけは行っておけ」と送り出し、旅立つその日に「これ持っていけ」と渡します。